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2006年12月16日 (土)

タイヨウのうた

 映画公開時に観ようと思っていた期待作でしたが、訳あって半年後にDVDで鑑賞。 やはり、ラストで流れる「Good bye days」が、良かったですね。 半年間、CDで何回も聴いていましたが、映画と合わせて聴いてみると、「作った人の気持ち」というものが、分かるような気がして、更にいい曲だと思えました。
 
 本編の方も良かったですよ。 薫(主人公)が自己紹介するシーンが面白い。 男を押し倒して、たまった感情を一気に吐き出している感じが、かわいかったです。 「彼氏はいません(二回目)」は、笑えました。

太陽に当たると死ぬ病気って本当にあるんですね。 XP(色素性乾皮症)というらしいです。 身近な人がこういう難病だったとき、どう接すればいいか考えさせられますね。
 この映画では、考治という薫の彼氏が、「屁、聞こえてた?」と下ネタで笑わせて元気づけていました。 こういう時、ユーモアセンスって役にたつんでしょうね。
 メガネの親友は、目の前で手が動かなくなるという症状の悪化を見て、ただ呆然としていました。 
「これは、いたたまれない!」 
どうすることもできず次のシーンに切り替わっていましたしね。 どうするのか見てみたかったとこです。
 
 「世界の中心で、愛を叫ぶ」という映画では、ヒロインがどんどん弱っていくさまを見て、悲しさで心がふるえたものでしたが、「タイヨウのうた」では、そういうシーンをスパッと切って……
 「明るく死にました。」
 
薫は、歌という形で、この世に残っているのだなあ。ということを、一番最後の街並みの風景を見て、しみじみ思いました。
   
 観やすい映画でした。 登場人物が、それぞれ引き立ち、コンパクトにまとまった感じがわかりやすかったですね。
 
(評)★★★★★ ゴールドスター賞
 

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