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2006年12月29日 (金)

硫黄島からの手紙

 「男たちの大和」を観て、この映画にも、格好いい上官がいるかなと思い、観てみました。 栗林中将やバロン西が良かったですね。 
 
 上官といえば、中村獅童(伊藤大尉)もいましたね。 「男たちの大和」で活躍していたので、最初に登場した時、「どんな活躍を見せてくれるのか!?」と期待しましたが……
 「何やってんだ、おまえ。」
 身勝手に部下を振りまわした挙句、「敵戦車の下にもぐりこんで、破壊してやるわ」と言い、隊を離れて一人になりました。 で、結局、何もできず米兵に保護されていて、ダメキャラでした。 どうせなら、地雷人間キャラとなり、米兵に発見された時、「踏めぇ!オレをふめぇ!!」と発狂して欲しかったとこです。 
 
 主人公「西郷くん」の性格は、面白かったですね。 冒頭で、穴を掘りながら、「こんな島、アメ公にくれてやればいいんだよ。」って……
 「いきなりやる気ねぇ~!!」
 
戦いになっても、「全力でお国の為に!」という意思は、微塵も感じられません。 戦いの光景を見ながら「もう、ダメだぁ~。」とツッコミを入れていて、観戦者のようでした。 こういうダレたキャラが戦争映画の中にいると、新鮮な感じがして面白かったですね。
 
 西郷と栗林中将が、手紙を書いているシーンが所々あり、この二人が目立っていましたね。 栗林中将は、子供に宛てているようで、わかりやすく絵手紙を描いていました。 常に思いやっているようで、優しそうに見えます。
 
(評)★★★** 上質鉛星
 

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» 硫黄島からの手紙 [頑張る!独身女!!]
この前、テレビ放送された「硫黄島〜戦場の郵便配達〜」は女性から見た戦争、そして家族。そして映画「硫黄島からの手紙」は男性から見た戦争、そして家族。両方を見たらそんな風に思いました。 [続きを読む]

受信: 2006年12月30日 (土) 午前 10時58分

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