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2007年2月18日 (日)

かもめ食堂

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 と、豚身昼斗念! すごいインパクト。 もう、食堂の名前にすればいいと思う。 
片桐はいりが、「ねえ、とんみひるとねん。」と彼を呼ぶのが……
「妙に色っぽかった!」
たぶん、トンミ・ヒルトネンという名前自体が色っぽいんだと思います。
 
 かもめ食堂という、癒しのある食堂が繁盛していく話でした。 序盤では、まったく客が入らないということで、どんな手段を使って客を入れていくのか興味が沸きましたね。 
みどりさん(片桐はいり)は、ガイドブックに載せたり、オニギリに現地の人が好きそうな具を入れようとか、アイデアを出していました。僕もそうやって行動していくことは、良いことだと思いましたよ。 
しかし、店主のサチエさんは、「通りかかった人がフラっと立ち寄りたくなる店にしたい」「それで、流行らなければそれでもいい」と受身姿勢でした。 そんなサチエさんを見て
「自分の料理と店に自身をもっているんだなあ」
と感じましたよ。 
だから、やったことといえば、「店から焼きたてのシナモンロールの匂いを出す」ぐらいしかやっていませんでしたからね。 
「かもめ食堂の運命は、店を建てた時に決まっていた。」
ということだと思います。 
 
 料理が良かったですね。 塩ジャケやとんかつに厚焼き玉子。それぞれの食べ物には、ほのかな光と暖かさが感じられ、とてもおいしそうでした。 
これは、店主のサチエさんが、一つ一つ丁寧に作っている、料理シーンがあるからではないでしょうか。 トングで食べ物を、一つ一つ生き物をつかむようにとったり、手についた小麦粉を、上品に限りなく静かにハラったりしていて、まさに…
「料理は愛情!」
ということを、感じさせてくれますね。 
もしも、この料理シーンが、すべてレンジでチンだったら、おいしそうには見えなかったと思います。
  
 この映画を観た後は、無性におにぎりが食べたくなりますね。「かもめ食堂のおにぎりセット」なんて発売されていたら、間違いなく買っていましたよ。
 サチエさんいわく、この世のおにぎりは、ウメ、シャケ、おかかの3つだけでいいそうです。 そう言うなら、僕はおかかもいらないと思いますね。徹底して2つでいいです。 それと同じように中華まんも、肉とあんこだけでいいですね。  
 
(評)★★★★* シルバースター賞
 

 

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