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2007年4月 7日 (土)

グエムル 漢江の怪物

 その怪物とやらに興味が沸き、観てみました。
 
怪物は、カエルにイカを取り付けたようなヌルヌルした体で、猿みたいなすばやい動きをしていましたね。 口を開くとグロテスクで、一応、怪物特有のおぞましさはありましたよ。
 
でも、ちょっと普通な感じで、面白味が足らなかった気がします。
これは、たぶん僕が、「バイオハザード」というグエムルみたいな生物がやたら出てくるゲームにのめり込んでいたからだと思います。
  
グエムルは、「バイオハザード」でいうところの中級生物といったところで、どうも、見慣れていましたね。
だから、人間を食べるっていうだけの目的では、ただのゲームキャラみたいで、盛り上がりませんでしたね。
 
人間を食って、人間っぽく変異していくぐらいの根性があっても良かったと思いますよ。
 
でも、登場シーンの方は、良かったですね。 
「なんだ?アレ。」という感じで日常に奇妙に溶け込んでいて、平常と異常の間というような雰囲気が、妙に心地よかったですね。
 
その後、鳩の群れに突っ込んでいく子供みたいに人を襲いだしていて、その激しさは、よくやったと思います。 
グエムルも人ごみに興奮していたんでしょうね。

 
 グエムルにヒョンソという娘がさらわれた家族が、一丸となって立ち向かう姿は、良かったですね。
中でも、アーチェリー選手の姉が目立っていたと思います。
この子は、ちょっと変で面白かったですね。 兄も父もヒョンソを助けるために動いているんですが、この子だけ……
 
「グエムルにアーチェリーの矢をクリーンヒットさせることに夢中な気がします。」
 
ヒョンソが捕らえられている、怪物の棲家を知った時も
「待ってて、ヒョンソ!今、助けにいくわ。」
というより
 
「待ってろ怪物!今度こそ貴様の脳天に正義の矢をおみまいしてやるわ!
 
という感じでしたからね。
なんなんでしょうね。裏アーチェリー大会というものがあって、グエムルに当てたら金メダル!というルールでもあるんでしょうか?
  
で、最後には命中させることができたんですが… 
 
「すっごい、満足気に格好つけだしました。」
 
まだグエムルの息の根は、とまってないのに、「矢を当てたからどうでもいいや」ってぐらいの協調性が感じられない態度でしたね。 
 
まあ、でも、なんかすごい集中力でした。
 
 
ざっと観てみて、やっぱり、怪物とアーチェリー女が目立って面白かったですね。
題名を「グエムル 漢江の弓使いと怪物」にすればいいと思う。
       
Photo_6   
 (評)★★*** 梅星
 
 

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