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2007年5月31日 (木)

虹の女神 Rainbow song

なんでレインボーソングなんでしょうかね?
劇中で音楽っぽいとこなんてなかったような感じでしたけど…。
 
「Rainbow Film」とかにした方がしっくりくると僕は思うんですけどね。
  
まあ、そうなったものは仕方ないですね。


しかし、この映画の男主人公はショボくれていますねー。見ていてかわいそうになってきますよ。 最後には成長させて感動させてくれるものかと期待しましたが最後までダメでしたね。
でも、好感だったとこもあります。 序盤のストーカーっぷりは、なんかエネルギーに満ち溢れている感じで、「もっとやれ」と応援したくなりますね。
そして彼はそんな僕の期待に応えるようにつきすすみます。
家に侵入したり盗聴したり!…ということはやらず、法律に引っかからない程度にやっているので、見ていて面白いですね。
 
 
そんなストーカーをされていた女主人公と呼ぶべきあおいという女の方は…
まあ、上野樹里という女優として見応えがありましたね。彼女はコメディーっぽい役柄が似合うけど「こんなのもできるよ」と手のひらを広げて見せてくれた感じでしたね。
 
それよりも、その妹役の蒼井優の方が魅力がありましたね。 
この子は盲目なのに勘や考えがよく働く子で、将来、心眼の仙女と呼ばれるべき素質を備えたような…、印象を受けましたね。
まあ、…というか、一緒にいた2人の主人公がバカすぎるだけかもしれませんけどね。
 
そう思ってたら、ラストシーンで2人に「おまえらバカだなぁ」というようなことを言っていました。「もう、見てられない!」という感じで言っていましたが、よく考えたらこの子は、目が見えないので…… 
 
「存在自体が消えればいいのに!」
 
という具合でしょうかね? 
まあ、ここまでひどくはないでしょうが、主役2人を暖かく観察するような良いキャラでしたね。
 
 
この映画は、どうも微妙…でしたね。 でも、映画研究部だとか映像関係の会社に所属してる人たちの話だから、映画をそこそこ深く知ってるような、映画鑑賞中級者あたりは楽しめるんではないでしょうか。 
 

……どこからが中級者だとかはよくわかりませんけどね。 
  
(評)★★*** 梅星 
 
 
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2007年5月28日 (月)

[未見]パイレーツオブカリビアン ワールドエンド

 「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」観てきましたー!!(うそです!)
 
話題作だし見よう見ようと思ってたんですが、やめました。  
何故かというと、ものすごい訳があるんですよね…。
  
  
僕はいつも「映画招待券 ポップコーン引換券付き」というありがたい紙切れ(ポップコーンですよ!)で映画を観ているんですが、 
 
映画がだーい好きって程じゃないけど、「うまい映像」「うまい音楽」「うまいセリフ」などを食べて堪能するような…感じで映画館へ足を運ぶ僕は、その映画招待券を一枚1080円で買ってるんですよ。 
 
ですが、今回少し失敗をしてしまいました。
10枚の券を4月の終わり頃に買ったんですが、よくその券を観てみると…
「期限日が5月31日。」
これを見た時、「うわっ、この日までに使いきれるかなー」と思いましたね。
「別に適当な映画観とけばいいじゃん」という声がありそうですが、僕は食欲がそそると食事を始めるように、観賞欲がそそらないと映画を観る気が起きません。 本能で活動する犬畜生と同じじゃんと言われても起きません。

しかし5月は、スパイダーマン3やワールドエンドが公開するから大丈夫と、悠々と10枚の券を眺めながら子猫のあごを五本の指でこねくりまわしていましたね。 
 
そしたら何ですか!?
その券が使える映画館全館が公開間近に…
「スパイダーマンとワールドエンドは招待券が使えません」
 
……だと!!(怒り)
  
予定が狂ってしまいました。結局使わなかった2枚は友人にあげました。
 
まあ…そんなものすごい個人的な怒りでやめたという訳です。 
 
 
でも6月の下旬頃になったら使えるらしいので、その時は観にいこうと思います。6月上旬は他に「うまそうな映画」が多いので丁度いいかと思いますね。 
 
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オマケ:8枚の券で観た映画
1枚目、サンシャイン2057
2枚目、東京タワー
3枚目、ゲゲゲの鬼太郎
4枚目、バベル
5枚目、ストリングス
6枚目、初雪の恋
7枚目、主人公は僕だった
8枚目、スモーキンエース 
 

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2007年5月24日 (木)

主人公は僕だった

「このタイプライターに死を書かれたハロルドは…死ぬ。」
  
ハロルド「オレ限定かよ!」
  
何よりも、「自分の行動を謎の声が描写してくる」というのが面白すぎますね。 
この設定が面白そうなので観にいきました。  
  
 
 そんな設定のストーリーを見ていたら、突然ですが…
 
描写できることは良いことだと感じましたね。特に自分の心を描写できることです。
 
たとえば、この映画の中では、主人公ハロウドが、「この時、ハロウドは死ぬことになるなど知るよしもなかった」と言われた後、あちこちでわめきちらし、「ハロルドは電気スタンドを…床に叩きつけた!」と、謎の声にならって怒り狂うシーンがあるんですが、ひとしきり暴れた後…
「ハロウドは混乱している…ハロルドは混乱している…」と自分の感情を言葉にして落ちついていました。 
 
このように、自分が何をしてるかわからなくなる「キレる」という状態を口にすることができれば、何をしてるかわかるようになり、落ち着いて話で解決できるようになると思います。
「包丁を持ち出す前に、まず描写。」
…というようなことを、このシーンを観た時に感じましたね。

 
 謎の声は、小説家だということが分かり、終盤ではハロルドと小説家のカレンが出会うわけなんですが、そこから、ある選択に興味が沸きましたね。
 
僕が思う小説家ってのは、一言で言うと変人で、この映画のカレンも、まさしくそんな感じでした。結末を死んだことにすれば最高傑作間違いなしという作品らしいんですが主人公が実在していたことを知り苦悩します。
 
たぶん、この殺すか否か!?が
 
小説家のダークサイドか否か!?
 
ってとこだと思います。
僕だったらどうだろうな?人殺しの経験なんてないから、よくわかりませんが、殺らないと思いますね。 
当然でしょうが、小説で実在した人物を殺したなんていう事実が出来上がってしまったら、小説なんて書けなくなると思うんですよ。
  
気になるカレンの方というと…殺りましたね。その後、殺ったことを後悔して狂うんですが、「カレンは狂っている…」というように描写しだしながら落ち着きを取り戻してきて……
 
「新たな殺人鬼登場の幕開けです。」 
 
……まあ、ウソですけどね。  
どうも僕は、一行目で映画「デスノート」とからめたせいか、この映画をサスペンス仕立てにしたいみたいです。
ラストでもカレンの秘書らしきおばさんがハロルドに怨みを持っていることにして、死のタイプライターで殺しにかかればいいのに!なんて思いましたね。 
  
 
まあ、僕の妄想はどうでもいいとして、映画「主人公は僕だった」は、本を読む人なんかにはオススメしたいですね。描写なんかが聴き応えありです。
僕はギターや時計のような無生物に喋らせるように書いていた擬人方と呼ばれる描写が一番面白かったと思いましたね。 
 
(評)★★★** 鉛星
   
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2007年5月21日 (月)

天軍 

 日本で戦国時代に戦車だとかヘリコプターだとか持ち込んで大暴れした「戦国自衛隊1954」という映画を観たことがあるんですが、その韓国版だそうです。 
 
 「パクリ?!」というのは、どうでもいいとして、この韓国版は、過去に銃しか持ち込んでおらず、インパクトでは日本に劣っていましたね。 
 ですが、こっちはこっちで別の面でインパクトがあって面白かったですね。
 
 
 何が面白かったというと…
ものすごくあからさまな反米描写
 
いきなり感動するとこがズレてるかと思いますが敢えて行きます。
中でも特にすごかったのは、月に刺さっているアメリカの国旗を隕石で吹っ飛ばすとこなんですが、 
「どうだおまえら!やってやったぜー」
という、選挙候補者のポスターに落書きする悪ガキみたいなアホっぽさがありましたね。韓国では、いつもこんなことで笑いをとっているんでしょうかね?
  
…でも、このおもいっきり具合が、この映画一番の面白さでもありますけどね。 
序盤なんかは、もう…
 
「我が国意外は死ねっ!」
 
…という、さりげないメッセージが込められていたように感じましたね。
(ちょっと大げさかな?) 
 
あと、突然放った一言「キム・ジョンイルだ!」には驚かされましたね。この名前を使うのは反則ですよ。注目せざるを得ません。
 もしも、あと2,3回言っていれば、明らかにジョンイルさんの力が働いていたであろうという話題作にのし上がっていたとこでしょうが、それはさすがにありませんでした。 
 
 
 序盤から独特のテイストで少し気を構えてしまいましたが、ストーリーの方でも、そこそこ楽しめたと思います。終盤の戦闘シーンでの、戦略だとか王を守る男たちの死に様なんかが見所ですね。  
 
(評)★★★** 鉛星 
 
 
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2007年5月19日 (土)

幸福(しあわせ)のスイッチ

 幸福と書いてしあわせと読むそうです。 
テストで解答欄に「地球」と書いた後、わざわざ「ほし」と読みがなをつけたら減点された中学生時代を思い出しましたね。「格好いいから」という理由でよけいなことをしたくなる若き日(バカ)です。
 
幸福のスイッチとは、どんなスイッチだ?という思いで観てみました。「スイッチがはいったぁあ!」と言いながら一心不乱に恋をしたり、わんこそばを食べる人などいますが、この映画のスイッチは、そういう情熱的なものではなく、和むように心を明るくしてくれるものでしたね。
終盤は、そういうシーンが多くて明るい気持ちになれましたよ。
  
 
 ストーリーは、年中、糞づまりかのような無愛想な子が、東京の会社をやめた後、訳あって電気屋を営む実家に帰ってくるということなんですが、 
 
やっぱり、電器屋が心も明るくするというとこが上手いですね。 電化製品の修理をして直った後、お客さんの顔が明るくなるというとこらへんは、
「よっ、電器屋の鏡!電気をつけると同時に、心の電灯もつけちゃったよ。」
と祭り上げてやりたい程でしたね。 
 
そんな人を明るくする能力をもった電気屋一家(糞づまり娘を除く)も良かったです。
糞づまりが妹と姉を見て「こいつらお父さんに洗脳されとるわ」と言っていましたが、洗脳かどうかは知らないけど魅力的な幸福のスイッチャーとして育てあげられていますね。
 
名付けるならば、まず、元気で活発な妹は、無理矢理明るくさせてくれるようなイメージの動のスイッチャー。
姉は、一緒にいるだけで徐々に明るくさせてくれるような静のスイッチャー。
といったとこでしょうか?
 
そして、その2人をかねそろえたマスタースイッチャーと呼ぶべき親父!
この男は、寛大で、マメなとこもあり、間違いなく女にモテますね。娘に怒鳴り散らかすと思えば、根は優しいというギャップもありますしね。(そんな性格の詳細は、実際に観てみてくださいね。) 
 
 幸福スイッチャーの能力は、どう身につけるかは、よくわかりませんが「人に好かれたい」と思うなら必要ですね。 
 
  
 最後には、僕が糞づまりと呼んでた次女も不本意ながら電気屋を手伝い、人の幸福スイッチをつけていくにつれ明るくなりましたね。 更に、長年、「生きてても無駄」と言っている暗闇をかかえたおばあさんのスイッチを明るくしてマスター(親父)からお褒めの言葉ももらっていました。 
 
そんな彼女の、スイッチャーぶりを見ると、動と静の間のようなスイッチャーという感じがしましたね。 まさに、これは次女を演じてた女優:上野樹里の真骨頂かもしれません。 
 
  
 いやぁ、観た後は幸せな気分になりましたね。一番良いのは、それがハイテンションにならない程度にジ~ンとなるのが、素晴らしいと思います。 
 
Photo_20   
 (評)★★★** 上質鉛星 
 
  
 
 
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 ↑幸福のスイッチャー第一歩としての一押し☆
↑次女のダークサイド

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2007年5月17日 (木)

ストリングス ~愛と絆の旅路~

 人形劇の映画ということで、変わった感じに惹かれて観てみました。
 
 いやぁ、他の映画とは、明らかに違うので、冒頭はものすごく見入ってしまいましたね。
人形を操っている天の果てまで伸びてる糸が、実際にあるものだと認識されている世界観が面白いです。
糸を登って高所に上がったりしていましたが、一番、面白いのは、糸を切られたらその部分は動かなくなるということですね。それで、頭の糸を切られたら即死ということらしく…
 
「ものすごくスリリングです!」
 
人間でいうと心臓がむき出しみたいなもので、危険すぎますね。 ちょっとキレた少年がいたら簡単に死亡者がでますよ。 そんなことなので、人形達は、もう少し自分の命を大切に守った方がいいと思いますね。
めちゃくちゃ長い三角帽子とかかぶったらいいんじゃないですか。
  
 
ストーリーの方は、言い伝えだとか伝説の場所がどうとかロールプレイングゲームでやってくれよ。という感じで、あまり引き込まれませんでしたが、
人形たち…、特に僕は鳥人形(アイケ)が、気になって仕方なかったですね。 
 
ニワトリみたいな飛べない鳥なんですが、なんか鳴き声が赤ちゃんの怨霊みたいで不気味なんですよね。 もしカセットテープを聴いてて、この声が聞こえたら、
 
「鳥肌、立ちまくりですよ!」鳥なだけに… 
 
でも、まあ、一応可愛かったりするんですけどね。不気味にカワイイといったとこでしょうか?
 
この鳥、最後に飛べるようになって、
「飛んだ!アイケが飛んだ!」というアルプスの女が喜びそうな感動シーンになるんですが…
 
「やっぱり、なんか不気味ですね。」
 
自由になったということらしいんですが、どうもぎこちない…。もうこの際、形がアレなので、戦闘機などに変形(トランスフォーム)して超高速で夕陽の彼方へ消えればいいと思います。
…めちゃくちゃ怒られそうですけどね。いろんな人に。
 
 
 この映画は、製作の裏とか発想だけは、ものすごいと思います。
変わった作品を観ることで感性の幅が広がると思うので(適当)、一応観ておくといいと思いますよ。
 
あと、「糸が震えるような愛」っていうのは、上手いですね。
ションベンした後、たまにブルブルッて震えるんですが、もしかして愛!? 
 
(評)★★*** 梅星 
 
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2007年5月15日 (火)

初雪の恋 ヴァージン・スノー

 初恋の雪だか日韓合作だかわからないけど、
久々の宮崎あおい主演映画ということ。ただそれだけで観に行けましたね。
 
やっぱり若手女優の中では、常に高評価な彼女だから期待も高まりますよ。

そういえば、昔はよく、「アイドルはウンチしない」と聞きましたが、宮崎あおいは僕の中で、「ウンコしなさそうなアイドルランキング」(最悪なランキング)、第1位になっていますね。
  
  
そんな訳で、宮崎あおい(七重)が思ったとおり良かったですね。
京都美人ということらしくて、汚れを一瞬たりとも感じさせない女の子でしたね。もうホントに…
 
「こんな日本女性いるのかよ!」 
 
…ってぐらいでしたね。オマケに実家が不幸で思わず守りたくなるような悲劇のヒロインをやってて、 もう全日本美人図鑑があったら載ってるだろうと思うくらい完ッッッッッ璧でした。
  
これだけでもいいのに、終盤では、なんでかわからないけど、ツバキの花言葉にのっとって、来るかわからない彼を待ち続けます。
どうせ彼は、その辺でヘラヘラと女と遊びまわってたんだと思うんだけど、
健気に約束を果たすため待っているんですよね。その姿は、ものすごく可愛いかったと思います。
もうホントにこんな女性がいたら……
 
「即、結婚です!」
 
何もためらうことは、ありませんね。婚姻届を片手に宮崎あおいに突撃!
  
 
 日韓共同というとこに触れるなら、通じ合わない言葉を、ジェスチャーや英語で序々に伝えていくとこは、見入ってしまいましたね。
「バベル」のキャッチコピーじゃないんですが、「届け、心!」と念じまくってしまいましたよ。
あと、韓国で「ジャージ」と言うと「チンコ」という風に伝わるということは、韓国へ行く前に知っておいて良かった一ネタでしたね。
 

 この映画は、京都の観光名所がやたらと出てきたので、京都へ行く前にカップルで観ると、この上なく盛り上がるんではないでしょうか。

(評)★★★★* シルバースター賞 
 
 
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2007年5月12日 (土)

スパイダーマン3

1作目は、「面白かったなあ」と満足して、2作目は「これは、傑作だ!」と狂喜したので、楽しみにして観にいきました。
  
もう、スパイダーマンは物語内でも映画としても大人気ですね。
でも今回は、そんなモテるスパイダーマンが、恋人にフラれていましたよ。
 
「キスしてる時に気づいたんだけど…、あなた口の中がひどくネバネバするわ
  
…とは言ってなかったけど、フラれました。
この映画は、ヒーローゆえの恋人との関係も、なかなかの見所ですね。
 
 
 今作は、映像に力を入れてきましたね。ニューゴブリン、サンドマン、ヴェノム。科学と自然と宇宙の力が、一気にスパイダーマンに襲いかかります。 
それらと戦うシーンは迫力満点でしたね。超見ものです。
 
特に僕が注目したのは、サンドマンですね。砂人間の映像が面白かったです。
最初に、砂から人の形になろうとする誕生のシーンは……
 
「どんだけお金かけてんだよ!」
 
…ってくらいよくできていましたね。もういっそのこと、その体は砂金にして、ゴールドサンドマンってことにすればいいじゃんって思いましたよ。
 
そんなサンドマンが、くずれたり、砂を吸収して巨大化したりと変幻自在な姿は見ものですね。 
特に面白かったのは、黒色スパイダーマンに顔面を掴まれて、走行中の電車に押し付けられるところ。
これ、はたから見るとひどい虐待映像(オヤジ狩り)だと思うんですけど、その後のサンドマンの顔は…なんていうか良いですね。
消しゴムを思いっきりこすりまくって、キレイにすり減ったときのあの感じ。
それと似た、高揚感が胸にただよいましたね。 
 
で、最後に終決したシーンでスパイダーマンが一言「○○○」と言った後、サンドマンは…
 
「成仏しやがった!」
 
…というか成仏したみたいに去りました。一瞬、スパイダーマンって念仏唱えられたっけ!?なんて思いましたよ。スパイダーマンは、教祖様かよ!って話ですよね。
  
 
サンドマンによく目が行ってしまいましたが、今回は、ブラックスパイダーマンという自分との戦いというのもやっていましたね。
宇宙生命体にスパイダースーツを黒くされて、それを着るとパワーアップするみたいです。
この黒スーツなんですが、肉体的には、かなり強くなるという反面、精神的にはどうやら……
  
  
アホになるみたいです。」 
 
町を歩いてる女の子を見るなり、彼女らに向け、指をさして格好つけまくりです(ゲッツ!)
調子にのってて嫌な感じがしますが、このシーン、クセになりそうで好きですね。
ベタなことを期待するなら、「ゲッツ」するたび、頭に金ダライを落として欲しいとこです。
 
 
 今作もかなり楽しめましたね。 前作の「2」程の傑作!という訳ではありませんが、一見の価値アリとオススメできますね。 
  
Photo_19    
 (評)★★★★★ ゴールドスター賞 
 
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あと、あの執事は真実を言うのが遅いですね。なんか悪どさを感じますよ。絶対、スパイダーマン4か5で、
 
「オズボーン家の最高傑作メカゴブリン!
 
とか言ってリモコン片手に襲い掛かってきますね。 
 

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2007年5月 9日 (水)

亀は意外と速く泳ぐ

 「上野樹里」「蒼井優」という、僕が思う若手女優四天王のうちの2人が出演していたので、
「何故、こんな平凡そうな作品に!?」という思いで観てみました。 
ちなみに四天王は、出演してるだけで、僕の観賞欲をそそらせるという絶大な力があります。 
 
 
 平凡な若い主婦が、スパイ活動をすることになったという話なんですが、その活動も「目立たないこと」ということで平凡でしたね。 
映画全体のノリも平凡でした。 こんな映画面白いのか?ということになりますが……
 
これが、なかなか面白いんですよ。
主人公の若妻(上野樹里)もそうなんですが、キャラの個性が、すみずみまで面白いですね。
この映画のタイトルにもあるように、「意外と」が良い味を出してます。
たとえば、ショボくれたラーメンを作るラーメン屋さんが、実は、「敢えて行列をつくらないラーメン屋店主」だったり、薄汚いこじきが、「地下帝国?入り口の番人」だったりと…
これ、想像力次第で、どんなひとでもすごくできるじゃん!という意外性が面白いですね。
 
そんなキャラの中で一番好きだったのは…
 
クジャク(蒼井優)!
…というか、クジャクとスズメ(上野樹里)の友人関係が面白かったですね。
お互いマイペースで、感情の温度差も正反対で、あまりかみ合ってない感じがするのに、2人で、一応行動している感じが微笑ましかったと思います。
こういうのを悪友っていうんでしょうね。  
僕もマイペースなとこがあるので、うらやましいものだと思いましたよ。
 
 
この映画、随所に笑わせどころが結構ありますね。
そもそも、僕がハマりやすい映画ってのは、うまいセリフだとかシーンだとか、クスリと笑いたくなる子ネタが盛り込まれているんですが、
この「亀は意外と~」は…
 
「ふんだんに盛り込まれとる!!」 
 
その上、質もかなり良いんですよね。特に面白いと思ったものを紹介すると、
まずは、ハゲイケメンがツバメ(上野樹里)に不倫を持ちかけるとこで、
 
「僕と一緒に世間をあざむいてみない?」(自分に酔いながら)
「お前はすでに世間をあざむいている」(ヅラを見て心で思う)
 
という掛け合い。僕は学生のころ、こういうハゲ系の冗談をよく言われたんですが、これはウマイ!
あともう一ネタ言うと…
 
「あの~、バネやってるの誰ですか?」(どこからか聞こえるバネの音を不信に思いながら)
「すみませ~ん」(バネの人が普通に)
 
というシーンなんですが、 
 
「な、なんだこれは?!」
 
バネの音を聞いたときは、「敵か味方か?」「どんなものを使って迫ってきやがるだ?!」
と警戒しますが、全くこれまでのストーリーと関係ないいんですよ!カットしてもいいぐらいです。
 
でも、敢えて組み込んできたとこを見ると、監督としても、一番の自信作だったと感じますね。
 
 
この映画は、そんな監督さんが、「平凡な日常を楽しい日常に変えろ!」というマンネリでグダグダ言ってる人たちにメッセージを送っているようにも感じましたね。
 
「自分の発想力や妄想で、日常は盛り上がる」と気づかされたように思います。 
恋人や夫婦間のマンネリ解消の答えは、まさにこの映画なんじゃないでしょうか。 
 
Photo_18
 (評)★★★★★ ゴールドスター賞 
 
 
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2007年5月 7日 (月)

ゲゲゲの鬼太郎

 大泉洋のねずみ男を予告やチラシなどで見た瞬間、 
 
「これは、ハマりすぎだろ!!」
 
と絶叫した人は多いんじゃないでしょうか? 
キャスティングが面白すぎるので観て見ることにしました。猫娘の田中麗奈もカワイイですね。 
 
あと、井上真央も家庭的な女らしい反面、鬼太郎に恋心抱いちゃったりする少女なとこもあって可愛かったですね。 
最初は、オバケに否定的で、「私、手で触れるものしか信じないの」なんて言っていたので…… 
 
「よっしゃ、ウンコ触ってみようか!」 
 
と言ってやりたかったとこです。(変態)
 
 
 一番、僕の興味をそそったねずみ男ですが、常に片顔がつりあがってる感じが、いやらしさ満点でしたね。 いるだけで、笑いを誘ってくれたと思います。
 
前半は、とにかく動きまわって笑わしてくれました。 僕の他に小学生が大勢で観賞していたんですが、ねずみ男の屁をこく姿はかなりウケていました。 
さすが、肛門放出系のネタは、クリーンヒットするもんですね。

でも、3発目、4発目あたりになると…
 
「小学生、ドン引きしていました。」 
 
そこら辺は、本当にねずみ男らしいですね。逆に好感でしたよ。
 
そんなねずみくんに笑わせる方法を伝授するなら…… 
 
「3発目は実を出せ!!」

と言います。「ちょっと出た」とでも言っとけば、もうひと笑わせできるかも?
 
 
 もう一人(一妖怪?)、気になった猫娘なんですが、鬼太郎になつく猫っぷりが良かったですね。
「ねえ、鬼太郎」とデートに誘う姿は、「よしよし猫♪」ってしたくなる可愛さでしたよ。ないがしろにする鬼太郎を見て「ウエンツのくせに」と悪たいをつきたくなりましたね。
 
そして、やっぱりラストのネコダンスが良いですね。 手をくにゃって猫手にして踊る姿は、似合いすぎていて、
もう僕の中では、田中麗奈=ネコのイメージが、べったりと定着してしまいましたね。 
 
最終的には、僕等にむけて尻をふりだして…
 
「発情期到来ですよ!お父さん!」
 
という盛り上がりでしたね。 
田中麗奈は、本当にいい仕事したと思います。
  
 
全編、見終わってみると、ストーリーは、真剣に観ていませんでしたね。 鬼太郎の実写映像に見入ったり、子ネタに笑ったりといった感じでした。 
 
最後に鬼太郎は、和入道との約束を言われるまで忘れていましたが……
 
やっぱり天狐様(小雪)との約束も忘れてるんだろうなあ…。 
    
Photo_17    
 (評)★★★** 鉛星 
 
 
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2007年5月 5日 (土)

バベル

 アカデミー賞ノミネートだとか菊池凛子がすごいだとか大評判なので観てみました。
 
ニュースで見たんですが、クラブのシーンを観ていて気分が悪くなった人が出たそうですね。
僕は、そいうのはありませんでしたね。ただ、おかしな映像だなあ、と見入ってはいました。
 
 
 その、おかしな映像は、チエコ(菊池凛子)が薬や酒を飲んで、物事の判断が正しくできないくらいフラフラになった状態を、
僕ら観客たちも体感できるようなつくりになっていましたね。

泥酔してる時とか、赤ちゃんが母体にいる時なんかは、あんな感じなんじゃないでしょうか。 
 
 
4つのストーリーが、別々に展開されていましたが、日本のストーリーが一番印象に残りましたね。 
やはり、菊池凛子がすごい!
何がっていうと、暴走っぷりが面白い。 歯医者さんをAV男優と勘違いしてるかのように襲いかかるし、刑事の前で、ボディーチェックを命じられてないのに、勝手に全裸になって、胸を無理矢理もませたりと、
 
「変態女優と呼ばれたいかの如く、奇行を繰り返していました!
 
そして、その中でも一番、衝撃が強かったシーン。喫茶店みたいなとこで、ミニスカートの中を男グループめがけてチラ見せしてたシーンは、目に焼きついて離れません。
 
「アンダーヘアー、モロ出しじゃないですか。」
 
思わず敬意を込めたくなる程の大胆っぷりでしたよ。
「凛子様、御開帳です。」
  
  
 でも、もしかしたら、このいきなり前見せが多くの映画人たちを魅了した入り口だったのかもしれませんね。 
刺激の強い映像(アンダーヘアー)で人の脳をグッと引き込み、そこから、あのおかしな映像で揺さぶったんじゃないんでしょうか!
 
「菊池凛子、助演女優賞ノミネート」というのも、この操作系映像能力(能力名:アンダーワールド)に洗脳されたのではないか!?と思います。
 
 
 ……まあ、ちゃんと演技の上でノミネートされた理由はあるんでしょうが、よくわかってないと、こういうことを口走っちゃいますね。
アンダーヘアーが入り口とか操作系能力アンダーワールドとかバカでしたね。
 
 
 他のストーリーは、そんなに面白くはありませんでしが、一応の興味は、沸きましたね。
まあ、でも日本人なので日本パートに一番興味がいってしまうんでしょうね。あまり真剣に観てませんでした。 
 
この映画を観た後、何やらさみしい孤独感を感じましたね。
普段は「一人で映画を観にいくぐらい、別にどうってことないぜ!」とか言ってる僕が、
 
バベル観賞後、「一人で映画に……行ってもいいんだよな…」と妙に弱気でした。 
  
Photo_15  
 (評)★★*** 梅星
 
 
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2007年5月 3日 (木)

トンマッコルへようこそ

 無邪気でのんびりしたトンマッコル村と、戦争中でピリピリした兵士達が出会ったというとこに惹かれて観てみました。 
  
 
 銃に微塵もうろたえない村人達に対する、兵士達のリアクションは、思った通り面白かったんですが、戦争で敵対していた兵士達が、村の雰囲気にのまれて仲良くなっていく展開も、面白かったですね。
 
人と人が仲良くなる方法として、
「共通の敵をつくる」といういじめ問題でもささやかれている方法がありますが、この映画でも出てきましたね。敵が。
 
その気になる敵は何かというと……
 
1、好戦的なプロレスラー
2、2000人のローマ帝国軍
3、イノシシ
 
答えは言いませんが、倒した後は、皆でそいつの肉を焼いて、バーベキュー大会とシャレこんでましたね。
そこから、仲がグンと良くなりました。
 
 
 トンマッコル村には、一人、変な女の子がいて目立ってたんですが…
 
「この映画のシンボルマークのような存在でしたね。」
  
一日中、働きもせずフラフラと走り回っていてアホな子でしたが、何もないトンマッコル村の観光名所…というか人物のようなものでした。
 
だから、この子が殺された後のトンマッコル村は、どうも味気ないものになってしまっていましたね。
具を全部取り除かれたカツ丼みたいにショボくれた村になり下がってしまいましたよ。
  
 
 終盤では、そんな村が滅ぼされる危機に陥ります。 なんで滅ぼされるかというと、
 
「この一見村っぽいところは、実は対空ミサイル基地で、戦闘機で空を行く俺たちを、ディズニーの魔女みたいにヒッヒッヒッって狙ってやがるんだ!なまいきな村人っぽい狙撃手たちめ!」 
 
という一方的な軍隊の勘違いなんですが、そんな危機にトンマッコルで世話になった兵士たちは立ち上がります。
たった五人で、たくさんの戦闘機に立ち向かうトンマッコルを守る心は、一番の心震わされる見所だったと思いますね。
 
 
 この映画を観てる最中は、殺すだとか壊すだとかに策略をたてて、真面目にお戦争をやってる姿がバカらしく思えてしまいましたね。
平和が一番ってことです。 
 
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 (評)★★★★* シルバースター賞
 
 
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