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2007年5月 5日 (土)

バベル

 アカデミー賞ノミネートだとか菊池凛子がすごいだとか大評判なので観てみました。
 
ニュースで見たんですが、クラブのシーンを観ていて気分が悪くなった人が出たそうですね。
僕は、そいうのはありませんでしたね。ただ、おかしな映像だなあ、と見入ってはいました。
 
 
 その、おかしな映像は、チエコ(菊池凛子)が薬や酒を飲んで、物事の判断が正しくできないくらいフラフラになった状態を、
僕ら観客たちも体感できるようなつくりになっていましたね。

泥酔してる時とか、赤ちゃんが母体にいる時なんかは、あんな感じなんじゃないでしょうか。 
 
 
4つのストーリーが、別々に展開されていましたが、日本のストーリーが一番印象に残りましたね。 
やはり、菊池凛子がすごい!
何がっていうと、暴走っぷりが面白い。 歯医者さんをAV男優と勘違いしてるかのように襲いかかるし、刑事の前で、ボディーチェックを命じられてないのに、勝手に全裸になって、胸を無理矢理もませたりと、
 
「変態女優と呼ばれたいかの如く、奇行を繰り返していました!
 
そして、その中でも一番、衝撃が強かったシーン。喫茶店みたいなとこで、ミニスカートの中を男グループめがけてチラ見せしてたシーンは、目に焼きついて離れません。
 
「アンダーヘアー、モロ出しじゃないですか。」
 
思わず敬意を込めたくなる程の大胆っぷりでしたよ。
「凛子様、御開帳です。」
  
  
 でも、もしかしたら、このいきなり前見せが多くの映画人たちを魅了した入り口だったのかもしれませんね。 
刺激の強い映像(アンダーヘアー)で人の脳をグッと引き込み、そこから、あのおかしな映像で揺さぶったんじゃないんでしょうか!
 
「菊池凛子、助演女優賞ノミネート」というのも、この操作系映像能力(能力名:アンダーワールド)に洗脳されたのではないか!?と思います。
 
 
 ……まあ、ちゃんと演技の上でノミネートされた理由はあるんでしょうが、よくわかってないと、こういうことを口走っちゃいますね。
アンダーヘアーが入り口とか操作系能力アンダーワールドとかバカでしたね。
 
 
 他のストーリーは、そんなに面白くはありませんでしが、一応の興味は、沸きましたね。
まあ、でも日本人なので日本パートに一番興味がいってしまうんでしょうね。あまり真剣に観てませんでした。 
 
この映画を観た後、何やらさみしい孤独感を感じましたね。
普段は「一人で映画を観にいくぐらい、別にどうってことないぜ!」とか言ってる僕が、
 
バベル観賞後、「一人で映画に……行ってもいいんだよな…」と妙に弱気でした。 
  
Photo_15  
 (評)★★*** 梅星
 
 
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