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2007年5月 3日 (木)

トンマッコルへようこそ

 無邪気でのんびりしたトンマッコル村と、戦争中でピリピリした兵士達が出会ったというとこに惹かれて観てみました。 
  
 
 銃に微塵もうろたえない村人達に対する、兵士達のリアクションは、思った通り面白かったんですが、戦争で敵対していた兵士達が、村の雰囲気にのまれて仲良くなっていく展開も、面白かったですね。
 
人と人が仲良くなる方法として、
「共通の敵をつくる」といういじめ問題でもささやかれている方法がありますが、この映画でも出てきましたね。敵が。
 
その気になる敵は何かというと……
 
1、好戦的なプロレスラー
2、2000人のローマ帝国軍
3、イノシシ
 
答えは言いませんが、倒した後は、皆でそいつの肉を焼いて、バーベキュー大会とシャレこんでましたね。
そこから、仲がグンと良くなりました。
 
 
 トンマッコル村には、一人、変な女の子がいて目立ってたんですが…
 
「この映画のシンボルマークのような存在でしたね。」
  
一日中、働きもせずフラフラと走り回っていてアホな子でしたが、何もないトンマッコル村の観光名所…というか人物のようなものでした。
 
だから、この子が殺された後のトンマッコル村は、どうも味気ないものになってしまっていましたね。
具を全部取り除かれたカツ丼みたいにショボくれた村になり下がってしまいましたよ。
  
 
 終盤では、そんな村が滅ぼされる危機に陥ります。 なんで滅ぼされるかというと、
 
「この一見村っぽいところは、実は対空ミサイル基地で、戦闘機で空を行く俺たちを、ディズニーの魔女みたいにヒッヒッヒッって狙ってやがるんだ!なまいきな村人っぽい狙撃手たちめ!」 
 
という一方的な軍隊の勘違いなんですが、そんな危機にトンマッコルで世話になった兵士たちは立ち上がります。
たった五人で、たくさんの戦闘機に立ち向かうトンマッコルを守る心は、一番の心震わされる見所だったと思いますね。
 
 
 この映画を観てる最中は、殺すだとか壊すだとかに策略をたてて、真面目にお戦争をやってる姿がバカらしく思えてしまいましたね。
平和が一番ってことです。 
 
Photo_14    
 (評)★★★★* シルバースター賞
 
 
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» 映画「トンマッコルへようこそ」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Welcome to Dongmakgol 北から南から空から、死地を求めてトンマッコルへと兵士が集う。山奥のメルヘンチックなその村に一体何があるというの、子供のように純粋な心の住む村・・ 1950年、朝鮮半島を分断する戦いも米韓軍の仁川上陸によって終焉を迎えようとし... [続きを読む]

受信: 2007年5月 8日 (火) 午前 12時26分

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