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2007年7月30日 (月)

レミーのおいしいレストラン

僕はこういう料理モノを観るときは、あっと驚く料理や料理人の料理魂みたいなものをさしおいて一番注目しているポイントがあるんですよね。
それは…
  
料理評論家のリアクション。
しかし、今回はそれ以上に注目したポイントがありました。
 
 
リングイニという新米料理人がベテラン女性料理人のコレットに厨房の仕事を教わるシーンがあるんですが…
今現在、アルバイトですが料理の仕事に苦闘している僕にとっては、とてもためになるポイントだったと思います。
 
「ディナーの時間帯では要領よくやらないとさばききれない」
 
このようなことをコレットが言っていましたが深くうなずけましたね。大量に入ってくる注文をどのような順番でやれば早くできるかを考える段取が必要。その上、人様の口に入るものだから料理一つ一つも完璧に仕上げなくてはならないので、一つのミスも無駄もない動きが重要なんですよね。
 
そんな中で、コレットが料理人の動き方を教えてくれましたね。
とりあえず基本としては常に整理整頓ということだそうです。うん、確かにそうだ。作業台にいろいろ置いてあると動きにくくなるし、使用済みの鍋の陰に使いたいドレッシングなんかが隠れていて探す時間が無駄になってしまいますしね。
あと、周りが汚いと異物混入の原因になったりして、「料理したヤツ呼んで来い!」ということになり非常に面倒くさ申し訳ないことになってしまいます。
 
そんな中で教わったことをまとめるならば…
 
「どんなに忙しくても調理に8割の力を、掃除に2割の力を使うようにしよう」
 
…と思うことが良いのではないかと思いましたね。
 
あともう一つ気になったのは調理時の姿勢。両脇をしめた状態でファイティングポーズみたいな格好を常にするよう意識するそうです。すばやくパンチを繰り出すように食材をつかんだり、皿に盛り付けたりして作るべし!作るべし!ということでしょうかね?
このポーズはなかなか格好いいですね。料理の仕事人というような臭いがプンプンします。
 
 
まあそんな訳で、僕が「レミーのおいしいレストラン」で気になったのは料理についてのことでした。そういうことで普段ためてた仕事でのことをとにかく言わせてもらったという感じになってしまいましたね。
それだけに料理映画としても魅力があるってことだと思います。

  
(評)★★★★* シルバースター賞
 

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2007年7月27日 (金)

ゲド戦記

パッケージにドラゴンがでかでかと描かれていたので、「ドラゴンがわんさかと出てくるんだ!」と期待しましたが…それ程出てきませんでしたね。最初と最後にちょろっと出てきただけでしたよ。
 
「ゲド」というのは登場人物のおっさんの名前でしたね。でも、劇中では何故かハイタカという偽名で名乗っています。ちょっと偽名の方が格好いいので気に入りませんねえ。
あと、同じジブリ作品の「もののけ姫」に出てくるアシタカという青年と名前が妙に似ています。
 
アシタカ→ハイタカ→デビルタカ
 
何気なくこうして並べてみるとポケモンの進化みたいです。
 
 
まあ、名前云々はどうでもいいところで、このハイタカの一番気に入らないところは別にあるんですよね。
ハイタカは劇中で大賢人と呼ばれている魔法使いらしいんですが……
 
使える魔法がショボい
 
んですよね。大賢人と言ってる割にはスケールのちっさい魔法しか使わないんですよね。
では、少し使った魔法を紹介してみます。
 
開錠の呪文、
発光の呪文、
獣払いの呪文、
顔面変化の呪文、
 
…こんなとこでしょうか、
ドラゴンが出てこないのであれば、ここは大賢人様の魔法で盛り上げてもらうしかないと思うのですが、こんなボグワーツ魔法学校1、2年生レベルの魔法では無理ですね。
 
  
理由があって強い魔法を使わないのかもしれませんが使わなくては伝わりません。使えない理由があるのであれば大洪水の呪文とか蘇生の呪文などをバンバン使っている回想シーンの一つでも見せるべきでしたね。
 
アレン「ハイタカ、その顔の傷はどうしたんだい?」
ハイタカ「ああ、これは10年前に悪魔王ファブリーズと戦ったときだった…」→回想シーン
 
…というような感じで。
結局、僕の中での大賢人ハイタカの最大魔法は、ライバル魔法使い「クモ」の城で使った開門の呪文でしたね。城に入るために強制的に門を開けたとこが魔法使いとしての最大の見せ場だったということが悲しい。
僕としては、ラストであのキャラみたいに真の姿でも見せて欲しかったとこですね。
 
「実は10年前にファブリーズを倒した時、悪魔の力を手に入れたのだ!ぬぅぅん!!」
デビルタカに変身) 
  
 
こんな感じで大賢人だけに注目していた「ゲド戦記」なんですが、ジブリにしては少しこじんまりした感じがして少し拍子抜けでしたね。
まあ、そんなところは適当に全部デビルタカのせいにしとけばいいと思います。
 
 
(評)★★*** 梅星
 
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2007年7月23日 (月)

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

ハリーの本当の秘密、解禁。というキャッチコピーが気になりましたね。
どんな秘密なんでしょうか?
 
ロン「なんなんだよ?秘密って」
 
ハリー「ああ、俺って額にヴェルデモートの襲撃を受けた時につけられたイナズマ型の傷があるだろ?あれ実は………」
    
 
    「股の付け根にもあるんだ。」
  
 
ロン「そうか…だからあの日、風呂場でお前の股間をしつこく見ようとした俺をぶん殴ったんだな…。」 
 
ハリー「ああ、すまなかった。知られるのが怖かったんだ。」
  
 
ハーマイオニー「えらいこっちゃ」
 
 
まあ、こんなことではないとは思いますが、どうなんでしょうね。
秘密とやらに興味がありましたが、鑑賞後はスネイプ先生の秘密の方が印象に残りましたね。
 
 
毎回、目を惹くキャラが出てくるこのシリーズですが、今回はイーナ・ラブグッドというチリ毛の不思議魔女が出てきました。この子は明らかに自分の世界に閉じこもる夢見がちな女の子でちょっと気になりましたよ。
しかし、今回はそれ以上に気になったレギュラーキャラがいました!!
 

地味的な妹、ジミージニー・ウィーズリー!
ジニーは、主役3人の内の一人であるロン・ウィーズリーといたずら好きのフレッドとジョージの妹として、何気に1作目から出演しているんですが、今回はついに内に秘めていたであろう本性を一気に放出します。 
 
とは言っても性格が豹変するのではなく魔法を発動する形で放出すんですよね。
さてその魔法とは…
  

「粉々になれ!」の魔法です。
くわしい魔法名はわかりませんが、爆裂系の魔法と思われるのでとりあえずイオナズンとでも呼ぶことにしましょう。
「こんなおとなしそうな子がなんて大胆な!」という驚きが良いですね。1~4作目を観た限りでは予想がつきませんでしたよ。
 
でも、僕には何故この魔法をジニーが発動できたかわかる気がしますね。
 
ストレスではないでしょうか?その原因は、テンションが合わない双子の兄とイマイチ、パッとしない自慢できない兄へのいらだち。 
兄達は自分にやさしいのだが、どうしても気に触るささいな不満。それがつもりにつもって、あのような、いかにもストレス発散を思わせる魔法を発動できたのだと思いますね。
 
いや~女は怖い。もしも魔法学校合同コンパなんかがあったら…
 
チャラ男「ジニーちゃん、おとなしそうだけどどんな魔法が得意なのー?」
 
ジニー「粉々にする魔法よ。主に頭蓋骨とか。」
 
怖えー!怖えー!
  
 
ジニーは、この5作目で地味を脱しましたね。それにひきかえ兄(ロン)の方は何をやっていたんでしょうか?
「マルフォイなんかほっとけよ」
「ジェームスなんかほっとけよ」
と言いながらハリーを心配していましたが、自分が物語の中でほっとかれることを心配した方がいいと思います。 
ガンバレ、ロン!
 
 
今作は、悪の大王ヴェルデモートを復活させた前作から、あまり動きがなくダレてしまいましたが、僕としてはジニーの欲求不満が解禁したことを喜ぼうと思います。
 
「フラストレーション・ボム」
↑2時間考えて思いついたジニーの魔法名。 
 
 
(評)★★★** 鉛星
 

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2007年7月21日 (土)

西遊記

 終盤で多人数のザコ敵vs孫悟空一派の戦闘シーンがあった時点で子供向け映画ということが確実になりましたね。 まあ、もともとそんなものだと思って観にいったのですが、今回僕は人気ドラマの映画化だとか楽しそうだからという訳で観にいったのではないんですよね。 
 
 
多部未華子!
…に興味が沸き観にいきました。もともと「夜のピクニック」という学園モノの映画を観た時に
「なんだ?この子は。まだ少女のくせにめちゃくちゃ偉そうな目をしていやがる。」
…と思い、目フェチが目に惹かれて注目しだしたので、今回は是が非とも観にいかねばということなんですよね。
 
で、映画館で実際に観た感想なんですが、
雪山で悟空とたわむれるシーンはホント申し訳なかったですね。
このシーンは、終始、多部未華子が笑顔でたいへん可愛らしかったんですよ。ですが僕の周りでは男の子達が鑑賞していまして、その男子たちが「はよ、ごくうの戦いみせろや」という雰囲気だったので、僕だけ癒されてて申し訳なかったですね。
 
あと多部未華子は拳法を使いこなすキャラなんですが、強い目をした小柄な子が活発に動き回るのはなかなか似合っていましたね。ナイスです。
 
 
先に「僕の周りで鑑賞していた男の子達」と書きましたが、僕はこういう子供ウケしそう、と思う映画は、子供が入りそうな時間帯を狙って観に行くんですよね。
何故かというと子供がどこでウケるか?どこで冷めてるか?を観るのも面白いものなんですよ。
そんな見方で今回一番ウケていたなあ、と感じたのは…

「悟空vs銀閣」ですね。
一つの魔法の玉を取り合い、空中戦→雑木林戦→荒地戦と流れるように戦っていて、「ウキャキャ」と奇声を発す悟空に対して「むぅん、ぬぅん」と怪しいうなり声を出す銀閣による
「バカvsバカ」
の低脳な戦いが誰でもわかりやすくて面白かったんだと思いますね。
でもこの戦いは、あまりにも子供をナメすぎているんじゃないでしょうかね?
みんなある一つのことが頭に引っかかっているんじゃないかと思います。
 
「銀閣、高速移動の術を使えば圧勝じゃん!」
 
何故、知能レベルを悟空に合わせていたのかわかりません。
 
 
そんな訳で、ナメてる子供向け映画でしたね。白髪の老師のヒゲの切れ方も不自然なくらいキレイな切れ方をしてて完全にナメられたもんですよ!
 
まあ、僕は普段ナメるだとかナメられるとかエロい表現はなるべく使いたくないんですが、ナメナメな映画でしたね。
でも、多部未華子はとても良かったですね。
  
 
(評)★★★** 鉛星
 
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2007年7月19日 (木)

リトル・ミス・サンシャイン

 リトル・ミス・サンシャインというのはカワイイ幼女ナンバー1を決める大会だそうですね。
そういう訳で終盤ではコンテストが行われていましたよ。
いや~、水着に着替えた幼女たちがズラーっと並んでホントにカワイ……
 
くねぇ!気持ち悪いよ!
どいつもこいつも顔文字みたいに機械的な笑顔を不気味に振りまいていて、「それ、親に仕込まれた表情だろ!」という顔に恐怖を感じましたね。
そんな中でラストでオリーヴちゃん(この映画の主役)がやってくれたショーはスカッとしましたよ。
 
 
でもこの映画は、その幼女ナンバー1大会が主体という訳ではなく、その会場へ家族全員でワゴンに乗り込み向かうことにあります。
途中、大会へ向かうことを断念しなくてはならないことにぶつかりながらも家族が助け合いながら向かうことにありますね。
 
そんな中でも僕が気にいったのは、
 
「励ましあうこと」ですね。 
旅路で家族の誰かがひどく落ち込むことが何回かあるんですが、そのたびに誰かが励ましているんですよね。特に気にいった励まし方が3つあったので、コンテストにちなんで金賞、銀賞、銅賞で紹介してみますね。
 
まず、銅の励まし
自分がカワイイか不安なオリーヴ←おじいちゃんが恋人を愛するようにオリーヴに愛の言葉を伝える。
この励ましは普通ですね。でもこの年齢差でこういうことをされるとまいっちゃいますね。おじいちゃんも普段はエロバカなのに真面目な顔をしてるとこを見ると、そのギャップにまいっちゃいましたね。
 
次、行きます。銀の励まし。
おじいちゃんが死んで悲しむ母←恥ずかしがり屋な兄が「ママをハグしろ」と書いた紙をオリーヴに見せる。
自分でやれよ。って思いますが、こう思うのはつまらないですね。これは「励ましを学ばせている」と思えばいいと思います。それに、ママもオリーヴに抱かれたことで「こんな励ますこといつの間に覚えたの?!嬉しい。」となる訳で兄が抱くより効果てきめんだと思いますね。
 
そして、金のはげましは……!
 
夢が絶たれたことを知り、ふさぎこむ兄←オリーヴが無言で肩を抱く。
抱擁です。ただ抱きしめる。これが究極のはげまし方と僕は言いたい!
あと、ここで面白のは、この「抱擁はげまし」は兄から教わっているということですね。
兄自身も、まさか教えたその日にそれも自分の為に役立ててくれるとは思ってはいなかったでしょうね。
 
 
そんな訳で、この面白くも暖かみのあるささえ合いがこの映画で一番良いと思いますね。
そういえば僕も、この記事で「はげまし」「はげまし」って書いてるうちに「ハゲ増し」「ハゲ増し」と思えてきて気分が落ち込んできますね。
誰かにはげまして欲しいものです。
 
 
(評)★★★** 鉛星
 

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2007年7月14日 (土)

ハリー西遊記とおいしい騎士団

「ハリー西遊記とおいしい騎士団」というふざけた映画を観にいきました!
まず、誰も知らないと思うので簡単なあらすじを……
 
<あらすじ>
真面目な修行僧「ハリー・ベルサイユー」は、究極の中華レストラン「天竺」を目指し旅立った。しかし道中は危険な魔法使いが待ち構えているとの噂!いろいろあってハリーは騎士団を結成したのだが…
 
<感想>
まず、結成された3匹の騎士団が微妙でしたね。天竺を目指すっていうぐらいだから、てっきり猿、豚、河童の3匹かとばかり思っていましたが違いました。
では、その3匹とは…
 
豚、豚、豚!
三匹とも豚でしたね。なるほど、世にもおいしそうな騎士団の結成というわけですね。確かにタイトルと合っているとは思いますが、ビュジアル的にはどうなんでしょうかね?豚ですからね。劇中でも5分に一回ぐらいのペースで「お師匠様、腹減ったー」って三匹のうちの誰かが言っていて正直ウザかったですね。
 
そんなパーティーで旅が始まるんですが、襲い掛かってくる敵が現れましたね。魔法使いが現れましたよ。その魔法使いはエスパー伊東を思わせるようなおっさんで、いっちょまえに「ヘル・プルク」という呪文を唱えて攻撃してきましたね。
しかし、負けてはいられません。我らが主人公ハリーも「エクスペリオ・ラドプルク」という呪文で対抗します。
 
でも、双方の呪文はハリーやエスパー伊東に当てず豚共に当ててます。ここで呪文の効果が判明しましたね。
 
ヘル・プルク       →痩せさせる
エクスペリオ・ラドプルク→太らせる

…ということだと思います。
いやー、これは白熱した戦いでした。旅のいたる場面で豚を痩せさせるエスパー伊東軍団。それをくいとめようとするハリーの防衛戦が白熱しました。
 
それとは逆に三匹の豚は何してるんだよ!というぐらいの堕落ぶりですね。膨らんだりしぼんだりしてただけで人間を捕食する気のないゾンビみたいにフラフラしてるだけでした。何が騎士団だ!働け!って話ですよ。
 
 
まあ、そんなこんなで駅の地下街で営業中の「天竺」に到着した御一行なんですが、この時点で注目してほしいのは、ハリーが守りに守った豚が一匹しかいなかったとこですね。
 
他の二匹はどうなったかというと…
「ヘル・プルク」を限界までくらった挙句に、「痩せてる豚は、豚じゃねえ」という豚を完全に食料視した一言とともに見捨てられていました。ハリーってば意外とスパルタです。
 
最後の一匹は、丸々と太っていましたね。そして、ここでハリーの旅は終わりです。
え?この後「天竺」で何かあるんじゃないかって?何もないよ。
ただ一つあるとすれば、それから7年後にハリーは天竺の料理長になってますね。
で、豚の方はその店のオーナーになってます。
 
 
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注:この映画は存在しません。

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2007年7月11日 (水)

プレステージ

手品の3つの手順が面白いですね。
確認(プレッジ)→展開(ターン)→偉業(プレステージ)ということらしいです。詳しく説明するならば、確認で観客に興味を持たせて、展開で動きを出し「何をしたんだろう!?」と驚きと興味を与える。そして最後に驚きと感喜を与える。この最後の偉業が手品師たちの中で難しいとされているそうですね。
 
まあ、でも俺ほどの男ならそれぐらいできそうですよ。
服を全部脱いでみる(プレッジ)→そのままスクランブル交差点で大暴れ(ターン)→逮捕(プレステージ)
うん、すばらしい。すばらしい転落人生だ。
 
 
まあそれはさておき、この映画に一つ言いたい事は、
 
「あまり動物を殺さないでください」
 
…ということですね。手品の実態を見せるためのことだとは思いますが、むごかったですね。
この映画では手品の為に3種の動物が被害を受けます。
まず、第一の犠牲者は鳩。
彼は潰されたり斬殺されたりと、ものすごくストレートに殺されます。これは観ていて一番痛々しかったですね。
そして、第二の犠牲者は猫。
彼は何かの装置に置かれて電撃を大量に体に浴びせられていましたね。観ているこっちは「ネコがー!ネコがー!」と叫びながらハラハラさせられました。
しかし、ネコ好きの方ご安心ください。ネコは死にませんでしたよ。
これは、彼の生命力が強かったとかではなくて、どうやら、後にこの映画の重要な部分になるであろう電撃発生装置の方に原因があったようです。どのような原因があったのかは、はっきり言えませんが、第三の犠牲者に関わりがあるとだけ言っておきます。
まあ、何はともあれネコが殺されなくて良かったです。
 
 
そして最後の犠牲者は……
はっきりとは言えません。ただ、一つ言うならば
それは…
 
大量連続殺人事件!
でしたね。
まさにラストにふさわしかったと思いました。
 
 
この映画のすべては終盤にありますね。
終盤で「そうかあの時のアレはそういうことだったのか!」という驚きの連続がこの映画の一番面白いとこだと思います。そういう訳で、この感想日記でもはっきり言うことができなかったんですよ。
予告で「130分目をそらすな」と言っていましたがまさにその通りです。未見の方は、終盤の感動を逃さないためによく観ておくことをオススメします。
 
 
(評)★★★** 鉛星
 
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2007年7月 8日 (日)

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド

大人気の海賊映画を観てきました。
上映時間が長いと聞いていたので、なかなか観る気が起きなかったんですが公開から一ヶ月たっても客入りがすごいので、時間をつくって観ましたよ。
それにしても、この映画は海賊墓場だとか海賊会議とか「海賊」とつければ、なんでも格好よくなると思っていやがりますね。
でも、海賊版DVDに倣ってみて、「海賊版墓場」「海賊版会議」と呼んでみると、途端にうさんくさくなるのは気のせいでしょうか?
 
 
映画の方も、個人的に「海賊会議」「海賊墓場」のシーンは気になりました。
まず「墓場」の方ですが、主人公ジャック・スパロウの分身や変形する石が面白かったですね。
一見、物語とは関係ないような映像をゆったりと流していて、「こんな卒業制作みたいなことしてるから上映時間が長くなるんだよ」と思ったりもしましたが、細部にこのシーンを作ったクリエーターのこだわりのようなものを感じられて、そんなに悪い気はしませんでした。
他には、海賊墓場からの脱出方法なんかも見所だったと思います。
 
  
映画後半では、9人の海賊長が集まる海賊会議が行われる訳なんですが、ここから、とある強烈キャラが現れて面白くなってきましたね。そのキャラとは…
 
白塗り幻術師のマダム・チン!
ものすごく派手なおばちゃんでインパクト極大でしたね。その派手さは、一緒に登場したジャック・スパロウの父親という極大キャラの存在を、かすませる程だったと思います。
 
そして、最後にこの映画の見せ場であろう大渦のシーンがあるんですが、あれは何を隠そうチンの仕業なんですよね。
チンの最大秘術「大渦海ちん撃」(ネーミングセンス最悪)が炸裂したんですよ。
 
大渦発生の前にカリストという女が意味なく巨大化した後に破裂して、いかにもカリストがやったような感じになっていましたが…
 
騙されてはいけませんこれもチンの仕業です。
大勢に気づかれることなく大渦を仕込む為に、皆の視線をそらさせなくてはいけないということで、カリストに何か巨大化する呪いでも仕込んだんでしょうね。じゃないと巨大化する意味なんてないですから。
 
で、最後らへんで、チンがその風貌とは不似合いな雄たけびをあげていましたが、あれは戦闘に勝ったからではないんですよね。
大渦の穴に獲物が落ちたからです。その獲物が落ちる感触にすごく感じているんだと思います。
何故かというと穴の先は、海底ではなく海賊墓場でもなくチンの腹の中だからです。
 
 
そんな訳で、東洋の珍獣女豹と呼ばれているであろうマダム・チンが僕の中では一番印象深くなったと思いますね。

   
(評)★★★** 鉛星
 
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2007年7月 7日 (土)

7月に観たい映画は3本

7月は、6月と比べると観たい映画が少なかったです。
 
・ハリーポッターと不死鳥の騎士団
・西遊記
・レミーのおいしいレストラン
 
特に鑑賞欲が沸く映画は、やはりハリーポッターですね。
このシリーズは今作で5作目ということらしいんですが、僕は、前4作の数倍楽しみにしています。
なぜかというと、この5作目だけは原作の方が未読なんですよね。これは純粋に映画のハリーポッターを観てみたい!という一心で2年ぐらい前から決めていたことなんですよ。
 
まあ、本を読むのが面倒くさくなったということもあるかもしれませんが、そんなこともふまえて楽しみにします。
 
西遊記は、ドラマの方を少し観ていたから観よう!…というわけではなく、あの出演者が楽しみなんですよね。
 
眼力女優の多部未華子!
そう、眼力がすごいんですよね。彼女は18か19歳くらいにして、めちゃくちゃ落ち着いた目をしているんですね。同じ眼力女優を挙げると、栗山千明という射殺すような強い眼差しを持った戦士となるにふさわしい女優がいるんですが、多部未華子の方は、人をおおい包んで押しつぶすような目を持った王にふさわしい感じなんですよね。
たぶん「伏せ!」と言われたら、なんとなくひれ伏せてしまいそうです。目に「やさしさ」と「強さ」がそなわってると思うので、ホントにチームリーダーとかに向いてると思います。
 
と、まあ、目フェチのたわ言が過ぎましたが、楽しみにしています。
 
レミーは…まあ一応観てみるという感じです。料理モノなので、食欲を刺激するような映画であって欲しいですね。
 
 
最後に、鑑賞予定映画を忘れないように一応合体させとておこうと思います。
 
「ハリー・サイユー記とおいしい騎士団」
 
どうでもいいと思うけどおいしい騎士団っていうのだけ気になる。
 
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2007年7月 2日 (月)

ダイ・ハード4.0

やはり、「ジョン・マクレーン」この男に惹かれ観ることになりました。
今回は、オタクの青年とコンビを組んでいたマクレーンなんですが、僕にはなんとなくこのコンビがのび太クンとドラえもんに見えたんですよ。片方は頭テカテカだったしなあ…。
 
でも、そんなこと言ったら「それがどうしたぼくマクれもんクソ野朗!」って言われそうですね。
僕はそんなコンプレックスで代表されるハゲを抱えつつも、堂々と生きる姿に憧れる訳ですよ。 ん、僕がハゲだって?それは言えない。
あと、タイトルも良かった。「4」でなく「4.0」ってとこが。
 
 
とても面白かったです。僕はマクレーンファンなので、ずっとマクレーンに注目していましたね。 
特に僕が注目したいのは、戦いながら時々ぼやくセリフです。1作目では爆弾を落としながら「クリスマスプレゼントだ!受け取れ!」という宿題を渡す時や、サッカーゴールにシュートをおみまいした時に使いたいセリフ、ナンバーワンとして僕の中で君臨し続けたセリフがあるんですが、今作でも、まあ、一作目と同等というわけではないんですが、ありましたね。
 
「近所が起きた。」
これは、真夜中のアパート(?)で爆破を起こしたときに、ぼやいたセリフです。
普通ならば、「ざまあ見やがれ」「うるせえ花火だ」というようなことを言うと思ったんですが、今回は、近隣住民に気を使ったこの一言でした。
さすがです。普通の人ならば仲間と敵に集中することで手いっぱいのはずなんですが、マクレーンは関係ない他者にまで気を配れていますね。
 
いくつもの死線を経てのことでしょうが、そんなマクレーンは近所付き合いも上手いに違いありません。きっと、おばちゃんたちにもモテモテでしょうね。 
 
 
そんなマクレーンの行動をサポートしていたオタク青年がいたんですが、この映画では、そのオタクも含めて、3人のオタクがいました。
 
その3人とは、まず、マクレーンに付いてたマクレーンファンオタク。そしてそれに敵対するテロリスト側に付いてるテロリストオタク。あと、どちらにも付かず我が道を行くデブヒゲオタク。
最後の一人の言い方がひどくて申し訳ないのですが、映画の中でそれ以上にひどい扱いを受けたのが、テロオタクでした。
彼は、テロリスト側で出番の約8割がパソコンいじりという程のコンピューター専門でしたが、リーダーに完全に道具として扱われていましたね。リーダーに怒られてる場面もありかわいそうです。彼自身も自分の言い分は、絶対に通らないと思ってか無口な性格でしたね。
 
しかし、終盤に近づくにつれ、マクレーンファンオタクとデブヒゲに接点があったように、彼もその2人と過去の因縁で結ばれた深い接点があったことが判明した後、リーダーをうまく騙して殺害。そして、リーダーの座をのっとりマクレーンに襲いくる!!
  
  
……と思ったんですけどね…何もありませんでした。結局、道具扱いが続き、最後は……
 
あっさり銃殺
 
されましたね。その殺され方は、何のドラマもなく、ただ、映画から削除されたというようなひどい殺され方でした。
あまりにもかわいそうなので、僕がひとつ彼の為に叫びましょう。
 
「か、彼は言われるがままにパソコンをいじってただけですよ!殺すこたぁないでしょうに!!」 
 

他の2人は、良い扱いでしたね。特にマクレーンオタクの方は、美女(マクレーンの娘)と恋が始まりそうでしたからね。うらやましいもんです。
 
 
この映画は、キャラクターの魅力の他にも、サイバーテロの手段とかアクションとか見所が多くて、かなり楽しめましたね。
 
前の3作とは違い、髪の毛の本数を「0.0」にしてきたブルース・ウィリスの意気込みにも感動しましたよ。全世界のハゲ男の英雄よ永遠に。
  
   
(評)★★★★★ ゴールドスター賞 
 
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