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2007年9月18日 (火)

スキヤキウエスタン ジャンゴ

西部劇と時代劇がうまいこと混ざりあっている感じが良かったですね。
はちゃめちゃにやっていても、双方の劇が馬に乗るという共通点があり土台ができているという印象のせいか?気持ちのいい世界観だったと思いますね。
 
 
この映画の見所はそんな世界観がいいということもあるけど、登場キャラクターも良かったですね。
伊勢谷友介の銃に立ち向かう剣さばきは文句なしに格好よかったですね。銃弾が真っぷたつにした時なんか身が震えましたよ。
 
しかし、僕が注目したキャラクターは、そっちの方向ではなく少し違って面白い方向でした。
まず、あえて2番目に面白かったのは…
 
タランティーノ!
タラちゃんは、上映前からどのタイミングで出てくるのだろう?と何気に一番気になっていたんですけど、
 
いきなり出てきましたね。
始まって3分足らずで僕のこの映画に対する期待は、解消されました。
で、タランティーノはどうだったかというと…
 
日本好きアピールがしつこい。
 
やたら日本の名言らしきセリフを言ったり、俺はアニメオタクだとかちゃぶ台返しとか、
「もう、わかったから…!」と落ち着かせてやりたいぐらいの暴走ぶりでしたね。
 
おそらく、ラストで香川照之がやっていた「なんじゃこりゃぁあ」も「俺がやりたい」と意地を張っていたに違いありません。 
そういえば、タランティーノは「ピリンゴ」という役名がありました。
そんな役名を忘れるぐらい監督「タランティーノ」が好き勝手暴れていた印象が面白かったのだと思います。
 
 
一番面白かったのは、「なんじゃこりゃぁあ」をタラから守った?香川照之です。
まあでも、香川照之はそんなものがなくても十二分に面白かったです。
 
もうね、コメディー演技が最高レベルと思わせるような出来で拍手を送りたいですね。
格闘家の秘奥技のような役者としての 
秘演技と称えたいぐらいでした。
 
秘演技「二重人格キャラ」
なんと言ってもあの手の動きが面白すぎでしたね。左半身と右半身が別々に意思をもっていて、「左へ行く!右へ行く!」と言いながら一つの体が争い合っている様は笑いを通り越して芸術を思わさせられましたね。あれをやっている時は香川照之の独壇場だったと思いましたよ。
 
 
そんな感じで面白いという方向で観ていましたけど、他の方向で観れば、ガトリングガンのぶっ放しが爽快だったり、木村佳乃のエロ演技もまた秘演技と称えたいぐらいのものだとか、
この映画は様々な方向で魅力ある映画だったと思います。
そんな中で主役の伊藤英明は至って普通。個性派キャラたちの中心をどっしりと担っていて意外と普通も魅力的かと思ったりもしました。
 
 
(評)★★★** 上質鉛星

   
 

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