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2007年10月16日 (火)

キングダム 見えざる敵

本当に伝えたいことは耳元でひっそりと。
爆破テロで仲間が死んで悲しむ女をなぐさめる為、この映画の主人公フルーリーは耳元である言葉をささやきました。
 
この言葉。何を言ったかはすぐわかるだろうなと思っていましたが、結局、最後までひっぱってこの映画をまとめるワンフレーズとなってしまいました。
それだけにラストは必見です。
  
 
内容はサウジアラビアで白昼堂々爆破テロが起こり、そのテロで仲間を失ったFBI捜査官が「犯行の首謀者をとらえてやる」と、サウジに乗り込むんですけど、
 
今回、僕が注目したのはフルーリーです。
なにやら甘口な名前の男ですけど、この男…
 
トーク術がうまい。
交渉に説得、プライベートでの子供たちを楽しませるおはなしまでお手のものです。
息子が生まれた時の話を迫力と緊張感たっぷりに話していて、こちらとしても引き込まれましたね。
それと、爆破で死んだ仲間の息子を元気づけるシーンが良かったです。
 
「君のお父さんの友達は、君の友達でもある。」
「将来、君が操縦するヘリコプターに僕を乗せてくれるかい?」
  
というようなことを言いながら、極めつけはヘリコプターの離陸時の音マネという小ネタを披露してなごやかな雰囲気にさせてしまいました。
でも、これはフルーリー役のジェイミー・フォックスの小ネタ披露とも捉えることができましたけど、まあ、感動しましたね。

 
もう一つすごいトークがありました。
いちいち許可をとらないと、捜査できる範囲が限られてくるという状況で王子と呼ばれる偉い人に自由に捜査をさせてもらえるよう交渉するシーンなんですけど、
 
鷹(タカ)が好きな王子に
「こういうとこは鷹も捜査も同じです」
「アメリカは完璧ではありませんが捜査は得意です」
 
というようなことを言いながら、極めつけは
 
求愛する時の鷹のものまね!
 
…は残念ながらありませんでしたが、許可をもらおうというフルーリーの熱意には感心しましたね。
でも、ジェイミー・フォックスなら鷹のマネごとき2分でマスターできるでしょうね(笑)
 
 
そんな訳で、僕としてはこの映画。フルーリーのプロフェッショナルトークが面白い映画でしたね。
では、最後にくさりがまを振りまわす時の音マネ できません…。


(評)★★★** 鉛星
 

 
 
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