« デスノートのスピンオフ | トップページ | クローズド・ノート »

2007年10月10日 (水)

みえない雲

人為的な災害モノは好きなので観てみました。
「みえない雲」というタイトルもいいですね。
「雲」は原発事故で街中にふりかかる放射能のことなんですけど、こういう「みえない」「きこえない」という類の恐怖は何でかしらないけど興味が沸きます。
 
それにしても主人公の恋人エルマーはキアヌ・リーブスに似てるなあ。あと主人公のハンナもハリー・ポッターのヒロイン、ハーマイオニーに似ていると思う。
 

内容は大きく分けて2つに分かれますね。
前半は放射能から逃げる、パニック映画。
後半は被爆者となったハンナと、そのハンナを愛するエルマーとのラブストーリー。

前半は良かったですね。こういう「みえない」「きこえない」ものが迫ってくる恐怖というのは人間にとって一番怖いものですよね。
普段、ほとんど視覚と聴覚に頼って生きているからこそ、この二つの感覚が役に立たないというのは、皆うろたえてしまうものなんだと思いますよ。
 
 
後半は、少しダレてしまいましたね。
被爆者となったハンナの話なんですけど、個人的に欲を言うならば、そこで、原子炉をもう1基ぐらい破壊して、もう一盛り上がりして欲しかったとこですね。
 
いきなり「もう一杯!」というようなノリで不謹慎なこと望んで申し訳ないのですが、災害パニック映画を期待して鑑賞した僕としてはこんなところです。
 
しかし、そんな後半でも無視することはできませんでしたね。
ハンナは放射能をくらったためツルツル頭になってしまったんですが、それでも愛し続けるエルマーには感心しました。
おそらくエルマーは、ハンナの目が見えなくなろうが、顔がやけどでただれようが愛し続けたでしょうね。
 
「いや~すごい!まったく僕と同じ考えですよ。」
……と、実際に目の当たりにしても言えるかどうかわからないことを言ってみたりしますけど、どちらにしろ目で見える外見ではなく、その人の性格…心!を読んであげることは大切だということを感じさせられたりしましたね。
  
 
……と、良心的なことをただ感じさせられる後半はやっぱりダレてしまいましたね。
この映画は後半がこんな感じなので、初めから恋物語として鑑賞するのが良いかと思いますよ。

 
 
(評)★★*** 梅星
 

人気ブログランキング1クリックおねがいします!

 
 
 

|

« デスノートのスピンオフ | トップページ | クローズド・ノート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/171746/8281333

この記事へのトラックバック一覧です: みえない雲:

« デスノートのスピンオフ | トップページ | クローズド・ノート »