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2007年11月16日 (金)

あるスキャンダルの覚え書き

世にも恐ろしい友達の作り方
 
バーバラというおばちゃんの信頼関係の作り方が、計画的で恐ろしくなってきますね。
バーバラの働く学校に赴任してきたジーハという若い女をターゲットにしたみたいなんですけど、心の中でジーハをあざけるように語りながら、日を重ねるごとに親密になろうとする様子は、恐ろしいものがありましたね。
 
これは信頼ではなく支配ですね。
僕も人間関係のマニュアル本を読んだりしながら人と付き合ったりすることがあるので少々ドキッとしましたよ。
バーバラもそんな感じだと思います。人間と同じ目線で付き合えないダメな女ですね…。 
 
しかし、ジーハもダメな女でしたね。
不倫をしてしまうんですけど、15才の少年とやってしまうんですよ。しかも……
「秘密は魅惑的なのよ」
「彼は15才だけど、とても大人なの」
バレた時にこのような言い訳をしていて、幼さを感じずにはいられませんでしたね。
 
こんなだから、支配おばちゃんに狙われてしまったのかもしれません。
 
 
一番の見所は、ジーハがバーバラの支配欲に気づくとこですね。
それはもう、すごい発狂ぶりで変なメイクも手伝い迫力がありました。
そして、最後には公衆の面前で、悪霊にとりつかれたかのように発狂!
最初に見たときは、まさかこのような豹変を見せるとは夢にも思いませんでしたよ。
 
 
この映画「あるスキャンダルの覚え書き」は、バーバラが際立って良かったと思います。
ラストシーンを観ると、
「まだ恐怖は終わらない……」
と感じてしまい、バーバラがレクター博士のような一級犯罪者に思えてきてしまいましたよ。 
 
 
(評)★★★** 上質鉛星
 
 

 
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2007年11月14日 (水)

ディスタービア

「おまえのお隣さんサイコー!」
 
主人公ケールの友達であるロニーという男が美女の水着姿を覗いて言っていたのですが、
とてもいいリアクションですね。
美女覗きに相応しい程のテンションで面白かったです。もう敬意を込めてエロニーと呼ぶことにしましょう。
そんなエロニーも含めて、ケールをからかう3人の悪ガキもポルノチャンネル鑑賞なんていう趣味を持っていて……
 
「主人公のまわりエロばかり」じゃねえか!
 
まあ「覗き」というエロ要素の入った映画なので、こういうキャラは必然かもしれません。
 
 

 この映画のコピーになっていた覗き見ゲームとは何だ?という思いで観にいったんですけど、その覗き見ゲームは、ケールたちが「お隣に住むあやしい住人を自主的に見張る」というものでしたね。
僕はてっきりゲームマスターとでも名乗るおっさんが電話で「覗きをしなければ殺す」と言ってくるようなものかと思っていたのですが、違いましたね。
 
ですが、そのような犯罪者はいましたね。
大柄で落ち着いた雰囲気のある男で、ジェイソン面が似合いそうな中年男。
ケールはその犯罪者を見張っていたのですが、覗きがバレてからの展開の……
 
スリルがすごい!
  
スリルがすごいですね。犯罪者はもちろんケールを疑うんですけど、それでもケールはアシュリー、エロニーの力を借りて犯罪を暴こうとするんですよ。 
殺られる前に暴け!ということでしょうか。それから犯罪者との争いありピンチありで、最終的には隠しダンジョンに突入です。
あの家があのようになっていたとはバカげていると思うと同時に驚かされましたね。
手術室みたいな部屋で死体に何をやっていたのでしょうか?
 
とにかく恐ろしい男でしたね。エロニーの言葉を借りるならば、
 
「おまえのお隣さん最凶っ!」
 

ってとこですね。
  
 
そんな訳で、この映画「ディスタービア」にはハラハラされっぱなしでした。
「この映画サイコー!」って程ではないけど、楽しませてもらいました。
 
そういえば、冒頭からいきなりコーラを飲むシーンがあるので、鑑賞前にコーラを買っておくといいかもしれませんね。
 
  
(評)★★★** 鉛星
 
  
 
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2007年11月 9日 (金)

未来死闘図~サ・ツ・イ・ア・リのサイン~

ブレーキランプ5回、
左ウインカー2回、
右ウインカー9回、
ハザードランプ4回、
エンスト1回……
 
相手に開戦を伝える殺意ありのサインだ。
恋人同士のケンシローとサヤカは、家柄の都合上、付き合って3年目には殺し合いか結婚をしなくてはならない。
さあ!命がけのデートの始まりだ!!
 
 
デート1日目 「開戦」
 
「ねえ、ケン。この車もう車検に出さなくちゃいけないんじゃない?」
 
「そうだな、明日行くことにするよ。」
 
こんなごく普通の会話をしながら、ケンは私の実家へと車を走らせる。
今日は付き合って3年目になる。私は結婚したいけど、ケンはどう思っているのだろう?
どれだけ相手を思い、考えてもわからないことはあるものだ。
 
家に着いた。
車から降りる、軽く手を上げ別れを告げ、10メートル程車を進めた後、ブレーキランプが5回点灯。いつものサイン「あ・い・し・て・る」。もちろんパクリは承知の上だ。
この前、幼馴染のヨシキが「ドリカムかよ!」と言いながら石を投げてきた。
「べ、別にいいじゃない(汗)」
武術の心得があった私は咄嗟に飛来物を手の甲で打ち返し、ヨシキの額に命中させた。
 
即死だった……。
まさか私が習っている武術「車破壊拳」が殺人レベルまで達していたなんて気づかなかった…。ちなみに石だと思って打ち返したものはチョロQというゴム動力で走る車のおもちゃだった。
 
その2日後現在。いつもならブレーキランプ5回点灯した後に走り去るケンの車が走り去らないことに気づく。すると……
 
左ウインカーが2回点滅、続いて右ウインカーが1回、2回、3回……
 
仕方ない…、臨戦体勢に入る。私は臨戦体勢に入る際、2つのステップがある。
まずはステップ1、呼吸を長めに吐く。
吐きが底をついた時、ケンの車はエンストした。ケンが車から降りた、来る…。
そしてステップ2…
 
しかしその作業は突然の出来事により中断される。
 
ケンの車が目の前まで迫っていた!
  
 
何故か…!車が迫る前、ケンがリモコンのようなものを押すのが見えた。
おそらくケンは車に何らかの改造を施し、爆発的なスピードで車を私に当てようとしたのだろう。なんと凶悪な!車検に行かなかったのは改造がバレるからだったようだ。
 
「車花火」
 
この技を使っていれば、今、この病院のベッドで寝ていることはなかった…
あの時は、あろうことか素手で受け止めてしまい両腕が折れてしまい、その後意識を失った。
ケンは私を見逃したのか?真意はわからないが、この戦いはまだ続きそうだ。
 
でも、この物語は続かない。続けることができない。
 
 
 
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2007年11月 8日 (木)

恋空

「旅立ちの唄」と新垣結衣が良かったです。
もともとこの2点に惹かれ観に行ったたので、大雑把に言うとこんなとこですね。
新垣結衣はポッキーのCMで何度か見たことがあるんですけど可愛いですね。
 
 
暴力、レイプ、流産、妬み、裏切り、離婚危機……。
様々な不幸要素の入った暗い映画に思えるんですけど、新垣結衣の可愛さや題名の「空」をイメージさせて、明るくはないけど、いい具合の映画になっていたと思います。
   
新垣結衣は全シーン余すことなく出演していたと思うほど、出ずっぱりでしたね。
やはり暗い要素を打ち消すためでしょうか。
 
しかし、それ故、不自然に思うおかしなシーンもありましたね。
レイプされるシーンがあるんですけど、されてないのではないかと思うほど行為後の…
 
衣服の乱れがあまい。
 
あまりされた感じがしないんですよね。これでは「鼻にポッキーを5,6本入れられた姿をカメラに収められた。」と解釈しても違和感がないですよね。
まあ、仕方ないですね。犯行現場が花畑だし。
 
不自然といえば、終盤で2羽の白い鳩が飛び上がるシーンがあるのだけれど、
 
一瞬、UMA(未確認生命体)かと思いました。
 
いや、そうではないにしてもあの風景に白い鳩はおかしかったですね。
 
 
まあ、不自然はそっとしておくとして、
主人公の美嘉(新垣結衣)と付き合った2人の男がいい男でしたね。
 
美嘉を激流のように巻き込む川のような男ヒロ。
美嘉をやさしく覆い包む海のような男ユウ。
美嘉をあやしい魅力で引きずり込む沼のような男ジョージ
                  
   

一人よけいな男がまぎれ込みましたけど、2人ともやさしいとこが良いです。
ヒロの携帯電話ごしに「おまえって可愛いなー」という褒めには策略じみたものを感じて不快でしたけど、後半は「俺は悪者でいいので美嘉を幸せに」という行動には胸をうたれましたね。
 
ユウの方は、「女の幸せを考えんのは男やない」とあやしい関西弁で放ったこの一言に胸をうたれました。
フラれた後、彼女をうらむのは男失格ということですね。
 
ジョージ「女?一通り楽しんでポイですぜ(笑)」
 
さすが沼男。男どころか人間失格の風格を見せます。
川男、海男を見習って欲しいものです。
 
 
この映画「恋空」ですけど、ものすごく泣けるそうですね。
確かに僕が観た映画館でも、泣き声だけひろっても7人はいましたからね。
僕もラストで流れるミスチルの「旅立ちの唄」に感動しました。
いい唄ですね。10年ぐらいミスチルのファンの僕なんですが、21世紀最高傑作だと思います。
そんな訳で、好きな映画ですね。
オススメはする人としない人を選びそうです。
 
 
(評)★★*** 梅星
 
 
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2007年11月 5日 (月)

バイオハザードⅢ

エスパーミラ、覚醒!!
  
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のバイオハザードの3作目。1作目が公開される前からバイオオタクとして有名だった僕としては、今作もチェックしなくてはならない!という思いで観にいきました。 
今はゲームの方をまったくやらずバイオっ気(バイオーラ)がありませんが、昔はバイオ2で幼虫に内臓を食い破られるベンのモノマネとかうまかったんですよ。
 
まあ微妙な自慢はどうでもいいんですけど、エスパーミラではなく
エスパーアリスでしたね。
失礼しました。 
  
 
そんな訳で主人公のアリス(ミラ)は超能力を使いだしました。
1作目では、ゾンビ相手に肉弾戦を繰り広げていたことに驚かされましたけど、今回のコレはどうなんでしょうか。
使うと脳に負担がかかるらしく連発はできそうにないんですけど、デタラメに威力が強すぎるのはどうかと思います。
でも、超能力VSゾンビという戦いはなかなか見たことがないので、ありと言われたらありなのかもしれませんね。今作ではありませんでしたが、自分の脳の限界を感じながらゾンビの大軍を破壊していくミラも見てみたいと思ったりもします。
 
そういえば、缶づめの中身を当てる能力者?もいましたけど、結局なんだったのでしょうか?ただの勘かな。
 
 
バイオハザードではクリーチャーの方も楽しみにしていたのですけど、今作、目立ったのは、凶暴カラスとスーパーゾンビでしょうか。 
特にスーパーゾンビには力を入れていたと思います。
 
走る!跳ねる!よじ登る! 
 
複数で襲い掛かってくるシーンは見応えがありました。
もう一心不乱に人々を追っていて、子供の運動会でこんなに本気になる大人がいたら嫌だな…なんて思ったりしました。 
 
 
ラストでは明らかに次回作を臭わせていましたね。
ミラのファンは観なくてはならない衝動に駆られるのではないでしょうか。
そして、このバイオハザードシリーズはだんだんミラ・ジョヴォヴィッチ中心の映画になっていきそうな感じがします。侵食されている。
 
 
(評)★★★** 鉛星
 
 
 

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一周年。

ブログを開設して一年がたちました。
読んでくれている皆さんありがとうございます。
 
たまにフザケが過ぎることもあるかと思いますが、暖かく見守って頂けると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします!
 
 
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2007年11月 4日 (日)

恋愛睡眠のすすめ

「指がソーセージに見える!」
 
「自分の指じゃないみたい!」
 
 
……と、主人公のステファンと、ステファンが思いを寄せる女性ステファニーが、いちゃいちゃと指遊びをやっているシーンが微笑ましかったです。
 
こちらとしても思わず試したくなる面白いことを知りました。
 
 
「恋愛」はどうかわからないけど、「睡眠」には深い興味があり観てみることにしました。
まあ、でも浅い興味で観るような話でしたね。
ステファンというウジウジした男の思いを伝えれない不満が夢の中で存分に発揮されているような話でした。
 
そんな訳で夢の映像が面白かったですね。
動きがとぎれとぎれになったり、背景が小学生低学年並の工作センスでつくられていて、本当に夢入りしたような感覚にさせられて良かったです。
 
そんな映像に惹かれていたのですが、話が進むにつれ夢だと思っていたら現実だったとか、あれ?この現実は実は夢?ということがあり、ステファンもそうなっていたみたいなんですけど、観ているこっちも現実シーンと夢シーンの区別がつかなくなってしまいました。
 
もう最終的には、すべてが夢だった!という夢オチでも良いと思うようになってしまいましたよ。
 
 
この映画は、観ていると何やら夢見心地を味わえましたね。
あと、ステファンのウジウジした曖昧な性格が何やら自分とかさなって、言いたくなったことが一つ……
これは恋愛睡眠のすすめじゃない!現実逃避のすすめだ!
 
まあ、このタイトルでは観てくれる人が激減してしまいますね……。
 
 
(評)★★*** 梅星
 
 

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