« アース | トップページ | ガンジス河でバタフライ »

2008年1月19日 (土)

きみにしか聞こえない

感覚を研ぎ澄ませろ!
すべての何気ない場面に意味がある!!

 
すごい数の伏線でしたねー。
終盤は驚かされっぱなしでしたよ。2人をつなぐ携帯には1時間の時差があるという、「これ必要か?」というような設定にも、あって良かった!と思える感動があるからすごい。
 
 
そんな訳で、感動。
内容の方は、クラスで孤立している少女と喋ることができない男のラブストーリー。おもちゃの携帯を拾ったら、それがスイッチになったのか、お互い長野県⇔横浜と離れている距離でテレパシーができるようになるという超常現象の中で人とのつながりの大切さを知っていくというものでした。
 
まあ、まず言いたいのは成海璃子がとてつもなく美少女ですね。
ひかえめな役のせいか一切の汚れという汚れを感じない。それは人と関わりを絶っているというせいもあるんでしょうかね。
成海璃子出演の作品はこれが初めてなのでこれぐらいしか言えませんが、
「うわっ、めっさ美少女!」
という言葉を抑えずにはいられない美しさでした。
 
この美少女の一番の見せ所は、「シンヤさーん」から始まり、海に向かって大声を出すシーンですね。この少女にとっては大声は産声以来ではないでしょうか?注目です。
 
風景の良さも手伝い、非常に爽快感のある良いシーンでした。彼女にとってもそれは、男子がオールバックにしたり坊主にしたりして街を歩き始めるぐらいの人生における変わるきっかけの一歩であり、人が成長した瞬間!というものに感動しましたね。
 
「シンヤさん」「聞こえますか?」「もうすぐ夏ですね」「あなたに会いたいです」
こうして言っていた言葉を今書いてみても込み上げるものがあります。
全国のシンヤさんはこの声を携帯の着ボイス化決定ですね。
 
大声を出すシーンは、もう一回ありましたね。こちらも良かった。感動の度合いからするとこっちの方がすごかったですね。気になった方は是非観て欲しい。
 
 
まあ、この映画はなんだかんだでつくり方がうまかったなあ。
「泣ける映画」と言いたいとこですが、「上手い映画」と言った方がしっくりくるんですよね。
青いワンピースの女の子。鼻歌。腕時計に時差。の使い方にはまいりました。
 
 
 
(評)★★★★* シルバースター賞
 
 
 
人気ブログランキング←押してね。
 
 

|

« アース | トップページ | ガンジス河でバタフライ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/171746/9858205

この記事へのトラックバック一覧です: きみにしか聞こえない:

« アース | トップページ | ガンジス河でバタフライ »