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2008年1月12日 (土)

サイドカーに犬

問1、このときの登場人物の気持ちを書け。
…というような国語の試験問題を思い出しましたね。
 
そう感じたシーンが2箇所あったんですが、一つを挙げるのならば…
竹内結子が泣くシーン。
良かったですね。なんかじわじわと込み上げるものがあって、なんで泣いたのかは僕にはイマイチわかりませんでしたが、もらい泣きしそうになる良いシーンでした。
 
 
話の内容は、カオルという小学生ほどの女の子の母親が家出して、その後、父親の愛人らしき女がメシを作ってもらうということで家に来るようになるというものです。
 
この愛人なんですけど、大雑把で自分勝手な性格なので、僕はてっきり「子供どっかに預けて遊びに行こー」ってぐらい嫌らしい女かと思っていたんですが……
 
「めちゃくちゃいい女だった!!」
 
洋子という名の女なんですけど、小学生の女の子相手にも「私、カオルのこと尊敬するよ」と他校のライバルピッチャーの腕を認めるかのようにすがすがしくて気持ちのいい性格でしたね。
ファッションセンスも思わず目をみはる程の美しさでした。
そして、同姓の女の子に憧れられるなんてとこを見ると、揺るぎないいい女オーラを感じずにはいられませんでした!
 
 
そんな洋子さんとカオルちゃんの友情…というか師弟関係というか、まあ、丁度その間のような関係も良かったですね。
20才ほど、年が離れているというのに、お互いがお互いを気持ちのよりどころにしているような感じ。なんとも面白いものがありました。
 
母親に「人の困ることはしてはいけない」とか「コーラを飲んではいけない」と固いしつけをほどこされているカオルちゃんの性格と人のサドルを平気で盗むぐらいの荒々しい洋子さんの性格は、お互い新鮮で楽しかったんだなあ、と見ていてそう思いましたね。
 
 
この映画は、「洋子さん(竹内結子)が泣いたシーン」のような、言葉にならない気持ちを表すシーンにもっとも魅力を感じましたね。
他にはカオルちゃんが終盤で父親に吠えるシーンも良かった。
なんで吠えたのかはよくわからないんですけどね…。
 
もし「映画」という教科があり、試験でこの映画を使われたらマズイなあ。
 
 
 
(評)★★★★* シルバースター賞
 
 

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