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2009年2月22日 (日)

ハプニング

突然、人が自殺行為にはしるという奇病。
なんとも恐ろしい。上映開始からまもなく人がむごい死に方しますので、心臓の弱い方は心構えをしておいた方がいいような気がします。
 
 
まー、一番印象に残ったのは、人の自殺の仕方ですかね。
こんなにも積極的に死にに行くなんて最高に狂っていますよ。
死のうと思うのは、どうやらウイルス的なものが関係しているようなんですけど、感染するのが、ゾンビみたく噛まれてからとかではなく、風に乗って流れてくるものを自然に吸ってしまった時点でもうダメみたいです。
 
「我が銃は我が友なり!我が友は我を決して裏切らない!」
これは軍人の男が感染したときに叫んでいたんですけど、一番…こう言っちゃなんですけど変でしたね。 
他の人はぼやいたり黙ったりしたまま死んだんですけど、何故か彼だけ時世の句みたいなことを言いながら死にました。
 
 
なんかさっきから死だ死だと書いてて物騒で申し訳ないんですけど、良い方向で考えるとメッセージ性のようなものもあって良かったです。
 
「環境」と「母性」
 
この2つですね。これがこの映画のテーマかと思ったんですけどどうでしょう?「環境」の方は、最後まで観ればおのずとわかると思います。「母性」の方は精神的なものが中途半端なまま結婚した女性がこういう災害で、不意にたくされた旦那の友人の子供を守るうちに女から母へと成長するという精神的な成長を描いていてなかなかいいものを見せてもらいました。
災害前は鳥居みゆきみたいで不安定な感じがしていたので、変わりぶりが面白かったですね。顔つきも変わったんですよ。
 
 
結局、最後は原因がうやむやなまま終わりましたけど、中盤で四方八方、逃れようのないような状況で自身の頭をフル回転してウイルス?の特性をつかみ危機から皆を救った主人公の行動はかっこよかったですね。脳カッコイイというヤツです。
 
 
  
(評)★★★★* シルバースター賞 
 
 

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