2009年2月13日 (金)

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINSESS

劇中で何回か「裏切り御免!」なんてことをいっていましたけど、これ便利な言葉ですね。
もしも映画がつまらなかったら「裏切り御免!」なんて言って言い逃れができそうだ。
 
まず最初に一番気になるのは、三悪党なんて言ってるのにポスターなんかを見るとどう見ても4人写ってるんですよね。
「この中に善人が一人いる!」ってとこでしょうか。
こんなとこも気になって鑑賞していたのですが……
 
最後まで見てもその疑問が解消されることはありませんでした。
 
結局、誰なんだ?僕が一応考えていたのは、クライマックスあたりで…
 
敵ボス「おまえら三悪党とか言ってるけど4人いるやん!」
 
マツジュン「へっ、実はこの俺は訳あって人の姿をしてるけど人ではないのさ!見るがいい俺の真の姿!ぬうぅぅうううん!!!」
 
敵ボス「うおぉ、小僧の口元が尖ってきて、全身から毛が生えてきやがったああ!!そして手足が縮み体がどんどん小さくなってぇー!小さくなってぇーーー!」
  
 
敵ボス「ハムスターやないかいっ!!」
 
 
そう一人は人あらずものだったんですね。
他にも妖怪だとか宇宙人っていうパターンもありです。
 
 
映画の内容的には、いろいろありましたけど、最終的には、その大爆発シーンいろいろありえねえよ!…と細かいとこをツッコむ気もうせる見せ場シーン。
ヤケクソ感が逆にすばらしいと思う。
 
まあ、全体的には姫の長澤まさみと欲まみれ乞食野郎の宮川大輔が良かったと思う。
 
 
(評)★★*** 梅星

 

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2008年9月27日 (土)

クローバーフィールド/HAKAISHA


「アンパンマン新しい顔よ!よっしゃー元気BARIBARIアメリカンパワー!…ってこれ全然違うやろが!ポイッ、グチャ!……とまあ、そんなこんなでこのありさまですよ…。」
 
 
 
 
これまで観てきた映画とは撮影方法が違う変わった映画でしたね。出演者にハンディカムを持たせ、その映像を上映して臨場感あふれる作品にしようという試みだそうです。
臨場感か…僕はちっちゃいテレビでDVD鑑賞だったのであまり感じませんでしたね。やっぱり映画館で観た方が良かったのかもしれません。
 
 
ニューヨークのマッハッタン島に巨大な怪物が現われてそれから逃げるという話なんですけど、最後まで怪物の全貌が明らかにならず少々スッキリしませんでしたね。
わかったのは…
・虫みたいな小型生物を生み出す。
・手が長く強そうだ。
・水中も移動可
…こんなとこでしょうか、どのように生まれたのか?どこから来たのか?はまったく謎。
それだけに興味が沸きますが、逃げ惑う市民の視点で見るべきこの映画では、「最後まで謎」で正解なのかもしれませんね。
 
 
しかし撮影してるハッドという男は根性あるなー。
「この惨劇を映像にしておきたいから」という理由だけで、最後の最後までカメラを手放さなかったのは見上げたものです。
きっと、逃げながら生き残った後にこの映像を自分の武勇伝に使おうと思っていたに違いありません。でも、撮りながら友人が死んだりするので「ちょ…やべえ、どうしよう、やめよっかな…。」なんて思っていたのでしょう。
 
 
この映画、どうやら続編の製作が決定しているそうですね。
やはり怪物の正体が気になるので是非とも見なくてはならないという気になりますね。
一時停止やコマ送りをしながらじっくり観てもしっくり来ない感じがあるので…。
 
 
(評)★★*** 梅星
 
 
 
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2008年4月19日 (土)

クワイエットルームにようこそ

 
↑「オーシャンズ6、犯罪ドリームチームがここにも集結!左から、見張り担当!見張り担当!見張り担当!見張り担当…っておまえら、何がしたいんだよっ!」
 

 
精神病院の話ということで、病気的な変人キャラに興味があり観てみることにしました。
精神病院。僕は行ったことないんですけど、こんな感じなんでしょうか?いやいや、若干誇張してますよね…、面白い方向に。
  
 
話の内容は、薬を服用しすぎて、意識不明になった女(明日香)がクワイエットルームという隔離病棟に入れられて、まあ、そこの住人たち…と言っても過言ではなさそうだけど、入院している人たちとのコミュニケーションがいろいろあって…といった感じ。
 
病的な人たちのキャラは、強烈でしたねー。ものすごく印象に残ります。
ハリセンボンのヤセの人は、ただそこにいるだけで病的空間をつくりだしているかのような存在感が会ったし、強化窓を割ろうと猛然と立ち向かう女、皆の前で遠慮なくからむ女達。
明らかに別空間でした。主人公がラストで病院の外に出た時、その違いがハッキリと感じられると思います。
 
 
特に目立ったのは蒼井優と大竹しのぶですね。
蒼井優は、なんというか印象に残りますね。拒食症で黒めの衣装だけど派手。
大竹しのぶの方は、誰もが関わりたくないようなクソババアを見事に演じています。
 
 
この映画は、「クワイエットルーム」という日常ではまず見られない空間を楽しめばいい…とはいいにくいですけど、楽しめるように作られているので楽しめばいいと思います。
 
 
 
(評)★★★** 鉛星
 
 
 
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2008年2月 1日 (金)

陰日向に咲く

東京にもあったんだ
何が?と訊かれると困りますが、しいて言うならば、慌ただしいイメージのある東京で胸がほっこりするようないい話でしょうかね。
冒頭から東京の街を上空から映した映像から始まるので、東京物語という題名が頭に浮かびました。
 
 
お笑い芸人・劇団ひとりのベストセラー小説、待望の映画化!ということなんですけどね。
まあ、待望というほど期間が空いていたとは思えないんですけど、少し期待して観てみました。
話の内容は、ちょっと説明しにくいんですけど、アイドルオタクやホームレスや借金まみれなのにギャンブル依存症な青年による、後悔したり人を思い合ったりというようなダメ人間たちを中心としたドラマでしたね。
 
ストーリーとしては後半になるにつれ、それぞれ交わることがなかった主要キャラ達がつながっていく様子は面白かったですね。観賞後は思わず相関図を書いてしまいましたよ
 
それぞれのキャラたちも一癖ある人たちでしたけど、僕が注目したのは…
 
宮崎あおい・平山あや!
アイドルオタク視点で申し訳ないのですが、本当に良かった!
宮崎あおいの方は漫才をやっていました。舞台上では明るくぶっとんでいて、女漫才師のドラマの一つでもつくって欲しいぐらいでしたね。
漫才のテクはどうだかわかりませんが、見ていてこっちも明るくさせてもらえるようないい演技でした。
 
宮崎あおいは、鑑賞前から期待していたのですけど、平山あやの方は意外な活躍を見せてくれました。26歳のがけっぷちアイドル・「みゃーこ」とのことらしいんですけど……
 
いい役もらいましたね!
すごくリアルでハマっていました。本人に言ったら褒め言葉として伝わりにくいと思いますが良かったですね。健康情報番組でやっていた全身タイツキャラ・ドロドロ血液の「ドロ子」は思いきったなあ。
完全に虐待されてるじゃないですか。
ドロ子も倒されるたびしつこく起き上がるし、番組としてはチャンネル変えたくなる醜さでしたね。最悪です。
でも、それが逆に「平山あや」としては良かったのだと思います。
 
 
そんな訳で僕としてはこの映画は女優2人が意外な動きを見せてくれて楽しめましたね。
他には地味な人、この映画で言うところの「日陰の人」による生活を自分と重ねることができていい感じでしたね…。鏡に映る自分を見てそう思いました。
「地味でも生きてんだよ…」というような感じで。
 
 

(評)★★★** 鉛星
  
 
 
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2008年1月31日 (木)

キサラギ

「え、え~~~!?」
こんな感想の連続でしたね。これはとんでもなく驚かされましたよ。
ほんとによくぞここまで作りあげたなあ、といった感じです。
  
何に驚いたかは言えませんが、観賞後は上質なコントを見せてもらえた感じで、出演者5人には拍手で称えたいぐらいでしたから、かなり良かったです。


話の内容は、その5人が如月(きさらぎ)ミキというアイドルのファンということで、ある場所に集まったんですよ。で、何で集まったかというと、そのアイドルは1年前に自殺しているということで、1周忌ということで集まったんですよね。
まあ、そこでワイワイやってるうちに「実は自殺ではない」という話が持ち上がり、場は緊迫した空気に包まれる……。
 
そこから「え~!?」という展開になっていくんですけど、僕が一番面白いと思ったのは、5人のキャラクターですね。
簡単に紹介すると……
 
・家元
主催者・まわりを気にしすぎ。
 
・安男
田舎っぺ・小心者
 
・スネーク
何かとうるさい。
 
・オダ・ユージ
堅実・無愛想。
 
そして、最も注目を集めるのはこの男!
 
・いちご娘
変なおじさんとしか言いようがない。
 
このいちご娘はインパクト大でしたね。絶対、会場に来る前に職務質問されまくっただろ!というぐらいの挙動不審キャラ。
一番の見所はオダ・ユージとのケンカでしたね。挙動不審とはうって変わって熱くヒートアップ!このへんは演じている香川照之に「さすが」と言いたくなるばかりです。
 
とにかく5人のキャラが奥深い。
是非ともその個性的な性格に注目して頂きたいですね。
 
 
この映画は「完璧に作られている」
…という感じがしましたね。そんなわけで、先ほど個性的なキャラ良いと書きましたが、逆に脚本の上で作られたキャラという印象があり、人間味が薄れてしまっている感じが少し残念でしたね。 
 
でも、そんな訳で脚本としては、あとコントとしては100点をあげたいと思いました。
 
  
 
(評)★★★★* シルバースター賞
 
  
 
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2008年1月19日 (土)

きみにしか聞こえない

感覚を研ぎ澄ませろ!
すべての何気ない場面に意味がある!!

 
すごい数の伏線でしたねー。
終盤は驚かされっぱなしでしたよ。2人をつなぐ携帯には1時間の時差があるという、「これ必要か?」というような設定にも、あって良かった!と思える感動があるからすごい。
 
 
そんな訳で、感動。
内容の方は、クラスで孤立している少女と喋ることができない男のラブストーリー。おもちゃの携帯を拾ったら、それがスイッチになったのか、お互い長野県⇔横浜と離れている距離でテレパシーができるようになるという超常現象の中で人とのつながりの大切さを知っていくというものでした。
 
まあ、まず言いたいのは成海璃子がとてつもなく美少女ですね。
ひかえめな役のせいか一切の汚れという汚れを感じない。それは人と関わりを絶っているというせいもあるんでしょうかね。
成海璃子出演の作品はこれが初めてなのでこれぐらいしか言えませんが、
「うわっ、めっさ美少女!」
という言葉を抑えずにはいられない美しさでした。
 
この美少女の一番の見せ所は、「シンヤさーん」から始まり、海に向かって大声を出すシーンですね。この少女にとっては大声は産声以来ではないでしょうか?注目です。
 
風景の良さも手伝い、非常に爽快感のある良いシーンでした。彼女にとってもそれは、男子がオールバックにしたり坊主にしたりして街を歩き始めるぐらいの人生における変わるきっかけの一歩であり、人が成長した瞬間!というものに感動しましたね。
 
「シンヤさん」「聞こえますか?」「もうすぐ夏ですね」「あなたに会いたいです」
こうして言っていた言葉を今書いてみても込み上げるものがあります。
全国のシンヤさんはこの声を携帯の着ボイス化決定ですね。
 
大声を出すシーンは、もう一回ありましたね。こちらも良かった。感動の度合いからするとこっちの方がすごかったですね。気になった方は是非観て欲しい。
 
 
まあ、この映画はなんだかんだでつくり方がうまかったなあ。
「泣ける映画」と言いたいとこですが、「上手い映画」と言った方がしっくりくるんですよね。
青いワンピースの女の子。鼻歌。腕時計に時差。の使い方にはまいりました。
 
 
 
(評)★★★★* シルバースター賞
 
 
 
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2007年11月 8日 (木)

恋空

「旅立ちの唄」と新垣結衣が良かったです。
もともとこの2点に惹かれ観に行ったたので、大雑把に言うとこんなとこですね。
新垣結衣はポッキーのCMで何度か見たことがあるんですけど可愛いですね。
 
 
暴力、レイプ、流産、妬み、裏切り、離婚危機……。
様々な不幸要素の入った暗い映画に思えるんですけど、新垣結衣の可愛さや題名の「空」をイメージさせて、明るくはないけど、いい具合の映画になっていたと思います。
   
新垣結衣は全シーン余すことなく出演していたと思うほど、出ずっぱりでしたね。
やはり暗い要素を打ち消すためでしょうか。
 
しかし、それ故、不自然に思うおかしなシーンもありましたね。
レイプされるシーンがあるんですけど、されてないのではないかと思うほど行為後の…
 
衣服の乱れがあまい。
 
あまりされた感じがしないんですよね。これでは「鼻にポッキーを5,6本入れられた姿をカメラに収められた。」と解釈しても違和感がないですよね。
まあ、仕方ないですね。犯行現場が花畑だし。
 
不自然といえば、終盤で2羽の白い鳩が飛び上がるシーンがあるのだけれど、
 
一瞬、UMA(未確認生命体)かと思いました。
 
いや、そうではないにしてもあの風景に白い鳩はおかしかったですね。
 
 
まあ、不自然はそっとしておくとして、
主人公の美嘉(新垣結衣)と付き合った2人の男がいい男でしたね。
 
美嘉を激流のように巻き込む川のような男ヒロ。
美嘉をやさしく覆い包む海のような男ユウ。
美嘉をあやしい魅力で引きずり込む沼のような男ジョージ
                  
   

一人よけいな男がまぎれ込みましたけど、2人ともやさしいとこが良いです。
ヒロの携帯電話ごしに「おまえって可愛いなー」という褒めには策略じみたものを感じて不快でしたけど、後半は「俺は悪者でいいので美嘉を幸せに」という行動には胸をうたれましたね。
 
ユウの方は、「女の幸せを考えんのは男やない」とあやしい関西弁で放ったこの一言に胸をうたれました。
フラれた後、彼女をうらむのは男失格ということですね。
 
ジョージ「女?一通り楽しんでポイですぜ(笑)」
 
さすが沼男。男どころか人間失格の風格を見せます。
川男、海男を見習って欲しいものです。
 
 
この映画「恋空」ですけど、ものすごく泣けるそうですね。
確かに僕が観た映画館でも、泣き声だけひろっても7人はいましたからね。
僕もラストで流れるミスチルの「旅立ちの唄」に感動しました。
いい唄ですね。10年ぐらいミスチルのファンの僕なんですが、21世紀最高傑作だと思います。
そんな訳で、好きな映画ですね。
オススメはする人としない人を選びそうです。
 
 
(評)★★*** 梅星
 
 
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2007年10月16日 (火)

キングダム 見えざる敵

本当に伝えたいことは耳元でひっそりと。
爆破テロで仲間が死んで悲しむ女をなぐさめる為、この映画の主人公フルーリーは耳元である言葉をささやきました。
 
この言葉。何を言ったかはすぐわかるだろうなと思っていましたが、結局、最後までひっぱってこの映画をまとめるワンフレーズとなってしまいました。
それだけにラストは必見です。
  
 
内容はサウジアラビアで白昼堂々爆破テロが起こり、そのテロで仲間を失ったFBI捜査官が「犯行の首謀者をとらえてやる」と、サウジに乗り込むんですけど、
 
今回、僕が注目したのはフルーリーです。
なにやら甘口な名前の男ですけど、この男…
 
トーク術がうまい。
交渉に説得、プライベートでの子供たちを楽しませるおはなしまでお手のものです。
息子が生まれた時の話を迫力と緊張感たっぷりに話していて、こちらとしても引き込まれましたね。
それと、爆破で死んだ仲間の息子を元気づけるシーンが良かったです。
 
「君のお父さんの友達は、君の友達でもある。」
「将来、君が操縦するヘリコプターに僕を乗せてくれるかい?」
  
というようなことを言いながら、極めつけはヘリコプターの離陸時の音マネという小ネタを披露してなごやかな雰囲気にさせてしまいました。
でも、これはフルーリー役のジェイミー・フォックスの小ネタ披露とも捉えることができましたけど、まあ、感動しましたね。

 
もう一つすごいトークがありました。
いちいち許可をとらないと、捜査できる範囲が限られてくるという状況で王子と呼ばれる偉い人に自由に捜査をさせてもらえるよう交渉するシーンなんですけど、
 
鷹(タカ)が好きな王子に
「こういうとこは鷹も捜査も同じです」
「アメリカは完璧ではありませんが捜査は得意です」
 
というようなことを言いながら、極めつけは
 
求愛する時の鷹のものまね!
 
…は残念ながらありませんでしたが、許可をもらおうというフルーリーの熱意には感心しましたね。
でも、ジェイミー・フォックスなら鷹のマネごとき2分でマスターできるでしょうね(笑)
 
 
そんな訳で、僕としてはこの映画。フルーリーのプロフェッショナルトークが面白い映画でしたね。
では、最後にくさりがまを振りまわす時の音マネ できません…。


(評)★★★** 鉛星
 

 
 
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2007年10月12日 (金)

クローズド・ノート

人様の日記?読みますよ。
それは、たぶん読まれる運命にあった日記なのではないかと思いますね。
少なくてもこの映画では、日記の持ち主の伊吹先生が「運命の神様」なんて信じていたから大丈夫ですよ。
 

引越してきた部屋に前に住んでいた伊吹先生が置き忘れたノートを読み、クローズド・ノート…いや、イブキ・ノート所有者となった主人公の香恵(沢尻エリカ)。
 
まあ、所有者と言ってもたいしたことはできず、ただ物語を読むというだけなんですけど、その物語が近い時間近い場所で実際にあったとなれば想像するだけでも面白いですね。
僕も新しく越してきた部屋に、近隣住民とのトラブルや周辺のおいしい店の情報が書いてあるような置忘れが欲しいとこですよ。
 
  
イブキ・ノートを書いていた伊吹先生はいい教師ですね。
生徒たちに楽しんでもらおうという行動が良い。
伊吹賞や右胸をにぎりこぶしでトントンって叩く伊吹クラスのサイン。
 
小学生の頃の思い出って勉強や授業ではなく、こういう先生が考えた独特な遊び心の方が胸に残っていたりするんですよ。
 
次にイブキ・ノートを読んでいた香恵なんですけど、女優、沢尻エリカとして見ている感じが大きかったですね。
何気に沢尻の出演作を観るのは初めてなのでそういう見方になりました。
まあ、良くもなく悪くもなくでしょうか、カワイイと思うし普通な女の子という感じでしたね。
ただ、時々得意気にツーンと鼻っつらをあげる仕草は「女王様キャラ」を思わせましたね。
こういう仕草でしたら僕は、うつむいて上目使いで相手をためすような表情の方が好きですね。 
万年筆店で香恵と働いてた女がそんな感じだったと思います。
  
 
ラストでは香恵が憧れている石飛リュウという男がいるんですけど、この男、実は…!
という展開があるんですけど、
僕がそれ以上に気になったのは…
 
「山田くんのテスト紛失の真相!」
 
この事件は山田くんがアホだったから何事もなく済んだものの気になるところでしたね。
まあ、とりあえず石飛さんは山田くんに謝っとけ。
 
 
この映画「クローズド・ノート」なんですけど、どうしても舞台あいさつでの沢尻エリカが不機嫌だった印象が頭にこびりついてまともに感想できなかったですね。
エンドロールを観ていたら、「沢尻はこの映画の作成したこれだけの人を侮辱してしまったんだなあ」と感じさえられました。
映画一本の重みを知って欲しいものです。
映画の方はは面白かったですよ。子供に好かれるには楽しませることですね。
 
 
(評)★★★★* シルバースター賞
 
 
 
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2007年7月27日 (金)

ゲド戦記

パッケージにドラゴンがでかでかと描かれていたので、「ドラゴンがわんさかと出てくるんだ!」と期待しましたが…それ程出てきませんでしたね。最初と最後にちょろっと出てきただけでしたよ。
 
「ゲド」というのは登場人物のおっさんの名前でしたね。でも、劇中では何故かハイタカという偽名で名乗っています。ちょっと偽名の方が格好いいので気に入りませんねえ。
あと、同じジブリ作品の「もののけ姫」に出てくるアシタカという青年と名前が妙に似ています。
 
アシタカ→ハイタカ→デビルタカ
 
何気なくこうして並べてみるとポケモンの進化みたいです。
 
 
まあ、名前云々はどうでもいいところで、このハイタカの一番気に入らないところは別にあるんですよね。
ハイタカは劇中で大賢人と呼ばれている魔法使いらしいんですが……
 
使える魔法がショボい
 
んですよね。大賢人と言ってる割にはスケールのちっさい魔法しか使わないんですよね。
では、少し使った魔法を紹介してみます。
 
開錠の呪文、
発光の呪文、
獣払いの呪文、
顔面変化の呪文、
 
…こんなとこでしょうか、
ドラゴンが出てこないのであれば、ここは大賢人様の魔法で盛り上げてもらうしかないと思うのですが、こんなボグワーツ魔法学校1、2年生レベルの魔法では無理ですね。
 
  
理由があって強い魔法を使わないのかもしれませんが使わなくては伝わりません。使えない理由があるのであれば大洪水の呪文とか蘇生の呪文などをバンバン使っている回想シーンの一つでも見せるべきでしたね。
 
アレン「ハイタカ、その顔の傷はどうしたんだい?」
ハイタカ「ああ、これは10年前に悪魔王ファブリーズと戦ったときだった…」→回想シーン
 
…というような感じで。
結局、僕の中での大賢人ハイタカの最大魔法は、ライバル魔法使い「クモ」の城で使った開門の呪文でしたね。城に入るために強制的に門を開けたとこが魔法使いとしての最大の見せ場だったということが悲しい。
僕としては、ラストであのキャラみたいに真の姿でも見せて欲しかったとこですね。
 
「実は10年前にファブリーズを倒した時、悪魔の力を手に入れたのだ!ぬぅぅん!!」
デビルタカに変身) 
  
 
こんな感じで大賢人だけに注目していた「ゲド戦記」なんですが、ジブリにしては少しこじんまりした感じがして少し拍子抜けでしたね。
まあ、そんなところは適当に全部デビルタカのせいにしとけばいいと思います。
 
 
(評)★★*** 梅星
 
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